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発症後は、定期的なCT検査が必要!



――もし大動脈解離を発症した場合、その後のケアはどうすれば?


大動脈解離を発症した場合、退院後、定期的にCT検査などの経過観察を行います。経過が良好でも、年に1度の定期検査は必要になります。

――日常生活で注意することはありますか?

大動脈解離の進行もなく経過も良好で、血圧がコントロールできていれば、基本的に生活を制限する必要はありません。

激しい運動はNGというイメージがあるのか、30、40代の患者さんから運動や性行為ができなくなりますか? などと質問されますが、そういったことができなくなるという科学的根拠はありません。

1分間の心拍数が120回を超える激しい運動でなければ、ゴルフやウォーキング、軽いジョギング、スイミングなど運動は、楽しんでいただけます。

ただ、大動脈解離を発症していると血管が脆くなっているので、「大動脈瘤」を発症する可能性が高くなります。


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