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「よろしくお願いします」。

「よろしくお願いします」。


こちらは広報担当の弘田朱樹子(あきこ)さん。

大阪の中心街で生まれ育ち、小学校入学と同時に始めたという習い事が面白い。

「トランポリンです。受験があったので中2で辞めましたが、どうしてもインターハイに出たかったため、高校1年で一時的に復帰して出ることができました。成績は真ん中ぐらいでしたが、それで満足してトランポリン生活は終了です」。

当時は出場者が少なかったため、1回宙返りができるレベルでも出場できたそうです。

当時は出場者が少なかったため、1回宙返りができるレベルでも出場できたそうです。


トランポリンに代わって高校時代に始めたのがダンス。当時はヒップホップが好きだったが、現在もレッスンに通ったり、K-POPカバーダンスチームを作ったりして踊り続けている。
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K-POPカバーダンスだけのイベントもあるんだとか。

K-POPカバーダンスだけのイベントもあるんだとか。


「大学ではドイツ語を専攻しました。そのきっかけは中3の夏休みに交換留学で訪れたスイスです。ホストファミリーは私には英語で話しかけてくれましたが、家族間ではスイス訛りのドイツ語で話すんです。それを見ていて『ドイツ語を勉強してスイスとドイツを再訪しよう』と思いました」。

現地の新聞でも「日本から訪問した中学生」と紹介された。

現地の新聞でも「日本から訪問した中学生」と紹介された。


大学ではコツコツとドイツ語を勉強し、決意通り、スイスとドイツを再訪。ドイツではハンブルクの語学学校に通った。

「近くに川があったので、川辺でイタリア人やロシア人のクラスメイトたちと、たどたどしいドイツ語でいろんな話をしたのがいい思い出です。あと、ハンブルクは街並みが本当にきれいでした」。

市庁舎もこんな壮麗な建物。

市庁舎もこんな壮麗な建物。


食べ物では白身魚のフライが挟まっているサンドイッチが有名で、シンプルな味付けだが朱樹子さんは気に入ってしょっちゅう食べていたという。

人気店には長い行列ができる。

人気店には長い行列ができる。


大学卒業後は東京のIT系企業に就職、営業やマーケティングの部署で3年ほど働く。

「優秀な方々に囲まれて充実した日々でしたが、もともと広報の仕事がしたかったんだと思い出して。たまたま縁があって2021年からShowcase Gigで広報担当として働けることになりました。とはいえ、広報はまったくの初心者。勉強勉強の日々です」。

2010年代初頭に日本で先駆けてモバイルオーダーシステムを開発。ひと口にモバイルオーダーと言っても「テーブルオーダー」、「QRオーダー」、「BOPIS(Buy Online Pick-up In Store)」などさまざまな仕組みがあり、これらの言葉はすべてShowcase Gigの登録商標だという。
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店内型モバイルオーダーの利用イメージ。

店内型モバイルオーダーの利用イメージ。


「全国600店舗以上の丸亀製麺『うどん弁当』の販売システムとしても導入されているんです。メニューが大ヒットした背景には、このようなデジタル施策もあると思います」。

事前に予約しておけば待ち時間ゼロで受け取ることができる。

事前に予約しておけば、待ち時間ゼロで受け取ることができる。


そういえば、僕がShowcase Gigを知ったのは「ど冷えもん」という冷凍食品の自販機だ。あれは、どのように絡んでいるんですか?

「自販機自体を作っているのはサンデン・リテールシステムという企業なんですが、弊社は昨年夏に期間限定で『ど冷えもん』を用いた新しい食消費スタイルを提供する店舗を設計し、共同で運営していました」。

ラーメン店の前に時々置いてあるんですよね。

ラーメン店の前に時々置いてあるんですよね。


やがては、こんな店舗もできるかもしれない。

やがては、こんな店舗もできるかもしれない。


「いちばん印象的だったのは、2021年に期間限定で原宿に『The Label Fruit(ラベルフルーツ)』がオープンしたとき。
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モバイルオーダーで自分好みにフルーツオレの味やボトルのラベルをカスタマイズし、デジタルロッカーで受け取るという新しい体験ができる店舗は話題性があったので、すごい数のマスコミが取材に殺到。私は入社直後だったんですが広報担当として社内外の調整に追われる毎日でした」。

スマホで決済してロッカーで受け取るというユニークなスタイル。

スマホで決済してロッカーで受け取るというユニークなスタイル。


現在はプレスリリースを書いたり、メディア対応をしたりといった広報業務以外に、マーケティング部や企画室も兼務している。そんな朱樹子さんを推薦してくれたのは、同社会長の新田剛史さん。

「一生懸命はもちろんそうですが、どの領域でもかなりのレベル感、クオリティが高い仕事をしてくれています。

マーケティング部としては先日の『居酒屋JAPAN』という飲食業界の企業が集まるイベントに出展したんですが、自社の出展ブースの展示内容を考えたり、会場で配布する資料を作ったり、来場者とお話ししたりと大活躍でした」。

「入社初年度からメディア対応が上手でした」と新田さん。

「入社初年度からメディア対応が上手でした」と新田さん。


なお、『居酒屋JAPAN』は大盛況でShowcase Gigでも契約につながる商談がいくつもできたとのこと。

資料と一緒に渡すノベルティも制作。

資料と一緒に渡すノベルティも制作。

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