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① サウナ室の温度・湿度



サウナ室の温度ですが、理想は80〜90℃。熱すぎないサウナで時間をかけて十分な発汗をすることが大切です。

サウナストーブの熱は一旦天井のほうへ上がりますから、できるだけ新鮮な空気が入る出入口付近の一段目に座って、じっくりと汗をかく習慣を身につけましょう。

サウナ室の滞在時間は人によって違いますが、発汗してくると、肌に汗の塊ができて、それがポタポタ垂れてきます。初心者の方は無理をしないで、徐々に発汗の訓練をしてください。

体の中では頭がいちばん高い位置になるので、十分な発汗をするためには、サウナハットをかぶるのもひとつの方法です。また、できるだけ肌の露出を少なくすればより長く入れるため、バスタオルを肩からかけて、完全武装してください。

気持ち良く発汗したいなら、ロウリュ(※)やアウフグース(※)を活用するのもおすすめです。

※ロウリュ:熱したサウナストーンにアロマ水などをかけるときに発生しる蒸気のこと。

※アウフグース:ロウリュをおこなって、立ち上った蒸気をあおぐ行為。

② 水風呂の温度



水風呂の温度は、快感を感じやすくなる14°C以下が理想的。水風呂の前にはマナー的観点から汗を流す必要があります。

いきなり水風呂に入ると血管が収縮しますから、熱めのシャワーで流してください。いきなり水をかけてしまうと二段階冷却になって、水風呂に入ったときに快感が押し寄せないんですよ。

また、熱めのシャワーを足にかけると、足先がいったん麻痺するので、水風呂に入りやすくなります。

水風呂に入ってだんだん慣れてくると、ほわーっとした快感を感じるので、そこで出るのがベストです。長く入り過ぎると体が冷えすぎてしまうので、気を付けてください。

③ 休憩スペースと外気浴のつくり



水風呂から出たら、体についた水滴が蒸発するときに気化熱で体温を奪われないように体を拭いてください。

休憩は、イスやベンチはNG! リクライニングチェアなどで楽な姿勢で休むことが重要です。外気浴ができるスペースで風に当たるとリラックス効果がさらに増すため、なお良いですね。

ーー休憩の時間はどのくらいが良いですか?

仮にサウナ10分、水風呂2、3分だとしたら休憩も10分くらいとってください。なぜなら、血圧、心拍数を平常時に戻さないと、心臓や血管に負荷をかけてしまうからです。

1回目よりも2回目、2回目よりも3回目のほうが発汗が楽になり、快感も強くなります。入りすぎると疲れてしまうので、通常は3~4回でしょうか。回数は個人差がありますが、大切なのは毎回休憩でリセットすることです。


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