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2024.01.24

カスタム業界でも断トツ人気の「ジムニー」。振り幅も作り込みもトビっきりの13台をイッキ見!



現在のスズキ「ジムニー」&「ジムニーシエラ」が登場したのは、もう5年以上も前の2018年7月。なのに、未だに新車の納車待ちは1年以上と噂されている。

その人気ぶりを証明するかのように、日本最大級のカスタムカーの祭典「東京オートサロン2024」でも、ジムニーにカスタムカーはぶっちぎりでナンバー1の台数だった(編集部の目視調べ)。

しかも、カスタムのレシピもたくさんあるようで……。素材がいいとどんな料理もイケる! なジムニー&ジムニーシエラを、とくとご覧あれ!

【写真13点】「ジムニーのカスタムカー13台」を写真でチェック

ジムニー七変化はいったいどこまで!?

5年前の登場時から、ジムニーをGクラス“風”に変身させるカスタマイズがいくつもあったけれど、その後ディフェンダー風やブロンコ風と七変化を続けてきたが、今年もさらなる“追加車種”が誕生した。

JIMNY SIERRA little Δ(デルタ).(ジムニーシエラ)/DAMD Inc.

JIMNY SIERRA little Δ(デルタ).(ジムニーシエラ)/DAMD Inc.


ラリー界の名車「ランチャデルタ」を想起させるフロントマスク。ボディカラーはもちろん赤で、センターにストライプが入り、可変式リアウイングまで装着している。

さらに往年のラリーカーも愛用していたイタリアのOZ Racing製ホイールまで履いたのが、DAMD Inc.の「JIMNY SIERRA little Δ(デルタ).」だ。

JIMNY SIERRA little 5.(ジムニーシエラ)/DAMD Inc.

JIMNY SIERRA little 5.(ジムニーシエラ)/DAMD Inc.


同じDAMD Inc.からは、もう1台のホットハッチ、ルノー5(サンク)ターボ風の「JIMNY SIERRA little 5.」も登場した。角目ヘッドライトやフロントグリルの開口部分、Aピラーとボディとの塗り分けなど、こちらも細かい所まで本家をオマージュされた1台だ。 

どちらも車高はちょい下げられているとはいえ、ジムニーベースなのでどうしても本家より少し高くなってしまうけれど、再現力はかなり高い!

WRC(世界ラリー選手権)を席巻した名車だけに、同じく土埃をまき散らしながら走るジムニーとは相性がピッタリだったようだ。


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