ハワイに引っ越してきてから、人生が変わった

「大学での専攻はデザイン、絵を描くことが身近にいつもあった。

でも、自分の天職を見つけることはできなかった。大人になってようやく、自分のやりたいことがわかったような気がするんだ」。

インスピレーションを受けたアートや制作途中の作品をピンナップしているアトリエ。

「きっかけは20年ほど前に結婚して、気まぐれにハワイに引っ越してきたこと。最初は半年間だけの予定だったんだけれど、結局ここに根を下ろすことにしたんだ」。

当初の目的は、サーフィンとハイキング

「多くの人がこの地を訪れる目的はサーフィンとハイキング。僕たちもそれが目的だったんだ。

その頃はハワイの文化やコミュニティ、家族的なライフスタイルについてはあまりよく知らなかったけれど、知れば知るほど、本当に心地良くて素晴らしい。それが、ここにとどまりたいと思った理由なんだよ」。



「エヴァ・ビーチか、その近くのビーチでサーフィンをするのが好きなんだ。子供たちにとっていい場所でもあるし。私はいつも子供たちをボードの前に乗せてタンデムサーフィンを。オアフ島はどこにでも波があって、それは本当にありがたいことなんだけれど、時々当たり前だと思ってしまうことも。

僕の店があるカイルアは、近くにある店に行って何か買い物をすれば、すぐにビーチに行けるんだ。子供たちはボディボードに夢中で、波打ち際で遊びまわっているんだよ」。

ハワイをテーマに描いた多くの作品やコラボアイテム。