特集
オフタイムに突撃!業界人“リアル私服”パパラッチ
2024.01.25
ライフ
「オマーサ」のオットマン。1927年に、ロンドンの老舗デパートで販売を開始して以降多くの人々から愛されるオットマン。最初に作られたのが豚をモチーフにしたものとされ、こちらは1950〜60年代のもの。
「Feel So Goodなモノ語り」とは……![]() | アーティスト HAROSHIさん 1978年、東京都生まれ。使い古されたスケートデッキによるアート作品で世界から注目を集め、ストリートブランドとのコラボや代表作のGUZOも話題に。現在も個展やアート展への出品など精力的に活動中。haroshi |
![]() | エディター 阿部勇紀さん 1982年生まれ。ミュージシャンとして活躍し、2018年に「ハイプビースト・ジャパン」に参加。国内外のモード、ストリートファッションのシーンに精通し、多くのデザイナーをはじめ著名人ともパイプを持つ。yvkiabe |
「ア ラブ ムーブメント」のパーカ。デザイナー、大久保鉄三氏がヴィンテージのカシミヤ服を分解し縫製した一点もの。HAROSHI氏の代表作でも知られるGUZOがモチーフのワッペンは大久保氏と共作。
手ぬぐい文化への敬意も込め自ら100枚を製作。古いバンダナ同様染め抜きの手法を採用し、アート製作時に活用。先端に描かれたPMAのロゴはあのエリック・ヘイズ作。
山梨県のとある町では、丸石を“自然界には見られない神がかった石=丸石神”として崇める風習があるという。そのストーリーに感化され手にしたこちらは、今やアトリエの神棚的存在。
「シング」のスピーカー。オブジェのような独特な形状もさることながら、同じ空間に3個以上配置すると自動的に美しいハーモニーを奏でようとする技術も特筆物。音のキレ、重低音のパワフルさが特徴。
富士産業(現スバル)のスクーター。徳島県にあるラビットスクーター専門ショップ、プアコで購入した1950年代後半製造のヴィンテージ。エンジンストップが怖いため、基本、乗り回すのは近所に限定している。
品田健人、箱島崇史=写真 オオサワ系、黒澤卓也=文
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