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続くシュプリーム人気。一方で新たなテクノロジーは登場せず

 

それはそうと、エア フォース 1にとって2023年はどんな1年だったのか、昨年の記事でお伝えしたヒット予測とともに振り返ってみましょう。

まず「ストーリー性のあるモデルに注目!」という予測について。最大のトピックは、アメリカのラッパー「ファット・ジョー」が2005年にフレンズ&ファミリー向けに作ったモデル「テラー・スクワッド」が、18年の時を経て一般リリースされたことでしょう。

これはエア フォース 1のカルチャーが育まれた2000年代初頭を象徴する1足で、まさにエア フォース 1のストーリーを語るうえで欠かせないモデルの1つが蘇ったことになりました。 
 
次に「履き心地に優れる『リアクト』搭載のAF1に期待」ということでしたが、これに関しては残念ながら、目立って新しいテクノロジー技術を搭載したエア フォース 1は登場しませんでした。期待を込めて、2024年も引き続き注目していきたいトピックです。
 こちらは武井さんが所有するリアクト搭載のエア フォース 1。

こちらは武井さんが所有するリアクト搭載のエア フォース 1。


最後は「シュプリームモデルの人気は継続しそう!」という予測の答え合わせです。レギュラーモデルとしてリリースを続けるシュプリームとのコラボモデルですが、2022年の“ウィート/フラックス”に続き、2023年には新しく“バロックブラウン”がカラーバリエーションに加わりました。



比較的、欲しい人の手には行き届くようになったのか、以前ほど即完売状態とはならなくなりましたが、それでもしばらくすれば売り切れとなる人気ぶりは、さすがの一言です。


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