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世帯年収1000万円以上の小遣い事情。最多は月◯万円!

©️yuruphoto/iStock

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不景気や物価高などが影響して「小遣いが減った」なんて話をたまに聞くが、オーシャンズ世代の同輩は実際どれくらいのお金を自分に使っているのか。

まずは、小遣い制の有無を見てみよう。



なんと、200人中100人と、ぴったり半数が小遣い制を導入していることが発覚した。特に地方においてその傾向は顕著であり、逆に東京では「小遣い制じゃない」と答えた人が多かった。

総務省統計局の「2019年全国家計構造調査」によると、総世帯の年間収入(都道府県別)は、東京が629.7万円で堂々の一位。収入が多くなるほど、金銭的な余裕がうまれ、小遣い制を必要としなくなるのかもしれない(そのぶん生活費も嵩みそうだが)。

では、小遣い制の人とそうじゃない人は、毎月どのぐらいのお金を自分に使っているのだろうか?


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