「覗き見OK! 気になる隣の資産事情」とは…… いくら夫婦であろうと、誰だって隠し事の一つや二つはある。特に、お金のこととなると尚更だろう。
30代〜50代の同輩の実情はどうなのか? 今回も世帯年収1000万円以上の既婚男性200人に、「妻に言えないお金の秘密」を聞いてみた。
全体の64%が「お金の隠し事はナシ」
なんと全体の64%(128人)は、「お金の秘密は特にない」「すべて妻に話している」と回答。つまり、「お金は大事なものだから、些細なことでも夫婦で共有すべき」と考える男性が多いということだろう。
では、残りの73人の場合どうだろうか?
最も多く集まったのは、「物欲」に正直なエピソードである。
・「180万円の時計を買った」(53歳/東京都)
・「相談しないで500万のロレックスを買った」(49歳/神奈川県)
・「単身赴任中に高価な時計や服を買った」(59歳/東京都)
・「株の売却益でバイクを購入した」(56歳/大阪府)
・「趣味のバイクを購入した」(52歳/神奈川県)
・「妻に内緒で衣服費50万使った」(54歳/埼玉県)
なかでも「時計を購入した」エピソードが特に多く、全員が45歳を過ぎた男性だった。ブランドは「ロレックス」を挙げる人が多かった。
一定の役職や年齢を超えると、時計は名刺代わりにもなる。妻にバレるリスクを背負ってでも、購入に踏み切る人が多いのはそのためだろう。
時計の次に目立っていたのは「バイク」だ。車の購入と違って、バイクは趣味的要素が強くなるため、なかなか妻に言いづらいのかもしれない。
これらのほかにも、「海水魚の飼育のために50万円くらい使った」「趣味で5000万円ほど使っている」といったエピソードが集まった。
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