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2023.09.26

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【世帯年収1000万以上の飲み会事情】1回あたり「3000〜5000円」が約半数!



「覗き見OK! 気になる隣の資産事情」とは……

最近は、徐々に仕事の飲み会が復活してきた一方で、「飲みニケーション」は時代遅れといった言論もメディアで囁かれるようになった。

果たして、世の男たちの「飲み会事情」はどうなのか。

今回も、世帯年収1000万円以上の既婚男性(30代〜50代)に調査したアンケート結果を考察する。
 

「月に1回」が最多、「週2〜3回」はわずか5.5%

Q.会社の同僚や友人などと行く、飲み会の頻度を教えてください。
※右側には全体の割合を表示

【1位】月に1回 20%
【2位】3カ月に1回 18.5%
【3位】月に2回 16.5%
【4位】半年に1回 14%
【5位】年に1回 12.5%
【6位】週に1回 10.5%
【7位】週に2~3回 5.5%
【8位】その他 2%
【9位】週に5回以上 0.5%
まずは、飲み会の頻度を聞いてみたところ、全体の20%が「月に1回」と答え、「3カ月に1回」(18.5%)、「月に2回」(16.5%)が続く結果となった。

一方で、「週に1回」と答えたのはわずか10.5%で、「週に2〜3回」は5.5%、「週5回以上」は一人だけだった。

ちなみに、「年に1回」「半年に1回」と回答したひとは全体の26.5%だった。これは「忘年会や歓迎会には参加するけど、自分から誘って飲みに行くことはしない」人だろう。

ちなみに、「年に1回」「半年に1回」と回答した人は全体の26.5%だった。これは「忘年会や歓迎会には参加するけど、自分から誘って飲みに行くことはしない」人たちだろう。


30代〜50代は、仕事の成果が認められ、収入も安定してくる時期。管理職に昇進する人も多く、自ずと飲み会の頻度も増えていくはずだが、意外にも飲み会の頻度は少ないように思える。

仕事が忙しくて飲み会に行く時間がないのか、コンプライアンス的に飲み会に誘いづらい立場なのか、はたまた長らく続いた自粛の影響で飲みに行く習慣がなくなったのか。

要因はいろいろと考えられるが、「飲み会」によるコミュニケーションの重要性が薄くなったことは確かだろう。


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