©︎Evgen_Prozhyrko/iStock
「覗き見OK! 気になる隣の資産事情」とは…… 「道端に100万円落ちてたらな……」「宝くじで1億円当たらないかな……」。誰もが夢見る一攫千金の話。
世帯年収1000万円以上の既婚男性200人に調査したところ、112人が「特に経験がない」と答えた一方で、残りの88人(全体の42%)が何かしらの一攫千金バナシがあることがわかった!
株式投資で数百万、数千万円の利益
最も多かったのは、「株」にまつわるエピソードだ。
「株を始めて3日で90万円儲けた」(59歳/埼玉県)、「一週間で500万円の利益が出た」(57歳/神奈川県)のように、短期間で多額の利益を出した強者もいれば、「20年かけて1000万円の儲けた」というコツコツ派の男性もいた。
なかには、「保有薬品株が新薬発表により、翌朝3000万円から7000万円に増えていた」(52歳/埼玉県)という夢のような話も。
「親族から予期していなかった株式贈与があった」(50歳/大阪府)という棚からぼた餅的な話もあった。
「投資」や「投機」という視点で見ると、ほかにもこんなエピソードが集まった。
・「不動産を売ったら700万儲けた」(51歳/東京都)
・「投資信託で元金を1.5倍にした」(48歳/大阪府)
・「FXで年間1700万プラスに」(53歳/神奈川県)
・「REITで、年間リターンが1000%を超えた」(51歳/大阪府)
投資や投機はかける金額が多いからか、利益額もウン百万、ウン千万円を越えるものが多い。損失のリスクはあるが、一攫千金を狙うなら「投資・投機」は手っ取り早いのかも?
2/2