住宅ローンに、子供の教育費、老後資金など、何かと出費がかさむ結婚生活。同世代のみんなはお金とどう向き合っているのか?
世帯年収1000万円以上の既婚男性200人(30歳〜59歳)に「我が家の資産事情」を全力調査!
「貯蓄額は1000万円以上」が6割。リアルな家計の内訳を大発表!
©️takasuu/iStock
まずは、「現在の貯蓄額」を調査。
Q. 現在の貯蓄額を教えてください。
※右側には全体の割合を表示
【1位】1000万円以上 59%
【2位】 500万円以上999万円以下 13.5%
【3位】 200万円以上499万円以下 12%
【4位】 貯蓄をしていない 5%
【5位】 50万円以上99万円以下 4%
【6位】10万円未満 3%
【7位】100万円以上199万円以下 2.5%
【8位】10万円以上49万円以下 1%
ご覧の通り、
全体の約6割、数で言うと118人が「1000万円以上」と回答した。
総務省統計局が今年5月に発表した「家計調査報告(貯蓄・負債編)」によると、二人以上世帯の平均貯蓄残高は1901万円、貯蓄額(貯蓄保有世帯)の中央値は1168万円だった。このことから、今回の結果も一般的な水準内と言えるだろう。
ちなみに、年代別では50代が約7割と圧倒的に多く、次いで約2割が40代、残りが30代という内訳であった。
また、「貯蓄をしていない」と回答したのはわずか5%で、全体の95%は多かれ少なかれ貯蓄にお金を回していることもわかった。
では、実際に彼らはどのような手段で貯蓄を行っているのだろうか?
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