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6.サッポロテイネ スキー場

1972年(昭和47年)当時の聖火台が残されている「オリンピアゾーン」。奥に見えるのが聖火台

1972年(昭和47年)当時の聖火台が残されている「オリンピアゾーン」。奥に見えるのが聖火台


札幌から車で40分、五輪開催の一流コースを体験
アジア初の冬季オリンピック会場となったスキー場。近年も冬季アジア大会(2017年)などが開催され、エキスパートも憧れる雪質、コースレイアウトを誇ります。

麓に近い「オリンピアゾーン」では当時のままに聖火台を保存。「ハイランドゾーン」はスキーアルペン競技の大回転や回転が行われた会場で、世界のトップアスリートと同じコースを滑走できるのは、このスキー場の最大の魅力です。もちろんどちらのゾーンにも初級者や家族向けのコースもあり、山頂から麓まで最長約6kmのロングクルージングが楽しめます。

標高1,023mの手稲山(ていねやま)山頂からは札幌市街地や石狩湾、大雪山系まで一望できる

標高1,023mの手稲山(ていねやま)山頂からは札幌市街地や石狩湾、大雪山系まで一望できる


絶景を眺めながら、多彩なコースを自由に滑走
全15コースの中、全国有数の難コースとして知られるのが山頂から壁のように立ちはだかる通称「北かべ」。腕に自信のある上級者は、自己責任のもと「テイネゲート」からバックカントリーへ出たり、ジャンプ台やレールが整備された「テレインパーク」でダイナミックにライディングしたりと、レベルに合わせた自由な滑走が楽しめます。

恐竜をテーマにしたキッズパークもあり、子どもたちも楽しく遊べます。レンタルショップではトップメーカーの品を扱い、上級者用アイテムも充実しています。


 
サッポロテイネ スキー場
https://sapporo-teine.com/snow/ 
住所: 北海道札幌市手稲区手稲本町593MAP
アクセス:JR札幌駅から車で約40分
JR手稲駅からバス乗車、「テイネオリンピア」または「テイネハイランド」下車すぐ
 日中:2023年12月1日(金)~2024年5月6日(月•振休)9:00~17:00
ナイター: 2023年12月上旬~2024年4月中旬16:00~21:00
 リフト券(レギュラーシーズン)
1日券:大人6,600円、小学生以下3,600円、中学・高校生・シニア5,400円
※シーズンにより異なるのでHPで要確認
ナイター券:中学生以上・シニア2,500円、小学生以下1,600円
 電話番号:011-682-6000
 駐車場:無料
 営業期間・時間、リフト券料金は時期などにより異なるのでHPで要確認


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