▶︎すべての画像を見る 人が減る冬の海こそ、ガチ勢にとっては格好の遊び場だ。
むしろ冬こそ最高の波が訪れるスポットも少なくない。とはいえ、防寒対策は必須で、遠方の海なら荷物もそれだけ増えるため、入念な準備が欠かせない。
今回はサーフ歴20年のスタッフが揃う「パタゴニア サーフ東京」に突撃取材。店内をぐるりと一周し、冬のアクティブアイテムを片っ端から紹介してもらったゾ!
今回訪れたのは…
「パタゴニア サーフ東京」
住所:東京都渋谷区神宮前3-18-24 ジム・アベニュー1F
電話:03-3408-1888
営業:12:00〜19:00(土日祝は11:00〜18:00)不定休
Instagram @patagonia_surftokyo 左からパタゴニア サーフ東京のスタッフNAOKIさん(サーフィン歴12年)、マイキーさん(サーフィン歴20年)、パタゴニアマーケティング部の牧野智生さん(サーフィン歴20年)
ーーお邪魔します! マイキー こんにちは!
ーー冬の新作をザッと見せていただきたいなと。 マイキー 承知しました! さっそく、私たちサーファーがおすすめする秋冬アイテムをご紹介していきたいと思います。
生まれ変わった定番ダウン
「メンズ・ダウン・セーター・フーディ」4万1800円/パタゴニア(パタゴニア日本支社 カスタマーサービス 0800-8887-447)
マイキー まずは
ダウンセーター。パタゴニア定番のダウンジャケットなんですけど、今年はちょっと生まれ変わったんですよ。
今まではリサイクルポリエステルだったんですけど、漁網を再利用したリサイクルナイロン100%になりました。ダウンの量も26%増えています。
ーーこれはサラッと脱ぎ着できそうですね! マイキー 街はもちろん、海で波をチェックするときや、海からあがって身体を温めたいときなどに打ってつけですね。
ダウンセーターに付いてくる「パッチ」。たとえばキャンプ中にちょっと破れても穴が開いても、このシールで応急手当ができる。
旅先でもマルチに活躍する“3-WAY”バッグ!
「ブラックホール・ミニ・MLC 30L」2万6400円/パタゴニア(パタゴニア日本支社 カスタマーサービス 0800-8887-447)
マイキー これからの季節は暖かい土地に旅行する人も多いと思うので、パックシリーズもおすすめです。
ーーリュックですね。 マイキー 実はこれ、リュックにもショルダーにもブリーフケースにもなる3-WAY仕様なんです。腰のベルトはしっかりしてるので重さを感じづらいし、ショルダーにもなる。ベルトはすっきり仕舞うこともできます。
ーー容量は? マイキー 私が背負ってるのは30Lですが、45Lもあります。ジップやメッシュで細かく荷物を分けられるのも優秀ですね。
ーー小物がぐちゃぐちゃしなさそうですね。 マイキー 欲しいときに欲しいものがすぐ取り出せるのも強みです。整理整頓が得意じゃない人にもいいと思いますよ(笑)。
ウェットスーツやフィンも入る大容量パック
マイキー こちらの「ブラックホール・ウィールド・ダッフル」は私もフィンやウェットスーツを入れるのに使ってますが、仕切りがない分、大きい荷物が取り出しいやすくなっています。
ーーウェットスーツもフィンも入るんですか? マイキー もちろん! さらにラッシュガードを入れて、ボードショーツを入れて、ダウンセーターもシェルも入れてみましょうか。パタゴニアのビールやスープ、海上がりに食べたくなるチリマンゴーとか……。ほら、まだまだ入りますよ。
「ブラックホール・ウィールド・ダッフル 70L」5万2800円/パタゴニア(パタゴニア日本支社 カスタマーサービス 0800-8887-447)
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