ランクル ロクマルも丸々

……なんて思っていたら、その隣に見逃すわけにはいかない試作車が展示されていた。

トノックス社がこれまで培ってきた技術を活かしてフルレストアしたトヨタ「ランドクルーザー60」のボディだ。

自動車メーカーの車体製造や特装車の架装を手がけている同社が仕上げただけに、ひと味違うレストアク品質であることが容易に想像できる。

エンジンルームはがらーんとしているが、実はここにモーター等を載せて「ロクマルの電気自動車化」を目指しているのだという。 完成車は、ランクルの販売で有名なフレックスの店頭に並べられる予定。

ロクマルをはじめ、そろそろエンジン関係がヤバそうな世代のランクルを電動化することで、再び元気に走らせることができるなら、結構ニーズはありそう!?