▶︎すべての写真を見る 時代やトレンドに流されず、いつ見ても格好いい種市 暁さんのファッション。その装いの“タネ”を、“明かし”てもらうのが、「
種カジのタネあかし」連載だ。
彼の着こなしを毎月記録し続け、はや8年目。
今回は、そんな種市さんの最新コーディネイトとともに、過去の同時季のスタイルをプレイバック! 気になった着こなしは、各ページでチェックして。
デニム・オン・デニムは自然な色落ちブルーがポイント
ーーこの連載でもお馴染みの「デニム・オン・デニム」スタイルですが、2023秋冬編のキモは、薄色シャンブレーですか? 「そう。かなり着込んだ感じの色落ちがポイント。トップスはブローシャー×オルウェイズのシャンブレーシャツで、ボトムスは古着のオシュコシュのペインターパンツ。我々世代には懐かしいですよね。色落ちのトーンを合わせてセットアップ感覚で着ています」。
ーーもはや種さんのお家芸、デニムセットアップは、シャンブレーブルーならより軽やかに見えますね。コテコテのアメカジ感なくまとまっています。 「インナーはサンスペル×ハラダマニアの無地Tシャツで、足元はティンバーランドのシューズ。ネイビーをうまく取り入れて濃淡をつけるのが、同系色コーディネイトの基本です」。
2/4