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2024.01.06

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“ナイキ屈指”と言われるエポックモデル「エア マックス 90」。傑作の魅力と4つの特徴に迫る!

※記事内のアイテム写真の一部は、過去のオーシャンズアーカイブからのイメージ写真であり、現在は販売されていない可能性があります。

※記事内のアイテム写真の一部は、過去のオーシャンズアーカイブからのイメージ写真であり、現在は販売されていない可能性があります。


数々のスポーツシーンを彩ってきたナイキ。その背景には、画期的なエアクッショニングシステムの開発が大きく貢献した。しかも、システムが外から見えるという斬新な構造により世界中で爆発的なブームを引き起こす。

その中心にいたのがエア マックスシリーズ。中でも、1990年にリリースされた「エア マックス 90」は細部にプラスチックパーツを組み合わせた、新たな時代を感じさせるデザインで好評を博した。

以降も、ベーシックな作りの「エッセンシャル」や特別な素材&柄などで仕上げた「プレミアム」、クッション性を大幅に改良した「ウルトラ2.0」といった多彩なモデルがスニーカーファンの物欲を今なお刺激し続けている。

【写真12点】ナイキ「エア マックス 90」の詳細写真をチェック

エア マックス史に欠かせない「エア マックス 90」



エア マックスシリーズの始まりは1987年。航空宇宙エンジニアのフランク・ルディ氏によるエアクッショニングシステムを搭載した最初のモデル、「エア マックス 1」の発売にまでさかのぼる。

その翌年には「エア マックス ライト」がリリースされ、それに続く三代目として1990年に誕生したのが「エア マックス 90」だ。

スタイリッシュでスポーティなシルエットが特徴で、以後、続々と登場するバラエティ溢れるモデルがシーンを席巻。

その選択肢の幅もエア マックス 90が多くのアスリートやファッショニスタから“ナイキ屈指の傑作”と称賛される所以である。


エア マックス 90の4つの特徴

エア マックス 90が“1990年代を代表するナイキの傑作”と称賛されるのには4つの大きな理由がある。

キーはビジブルエア、複合アッパー、デザイン、そしてアウトソール。これらが高い次元で融合したのだ。

以下で、順を追って解説する。

初代モデルよりも大きくなったビジブルエア



航空宇宙エンジニアのフランク・ルディ氏が発案した画期的エアクッショニングシステム。そのシステムを可視化した「ビジブルエア」は、エア マックスシリーズの心臓部と言える。

しかも、旧モデルと比較するとエア マックス 90ではより大きめに作られており、ビジブルエアそのものをTPUパーツで覆うことでより存在感を強調している。

さまざまなパーツを組み合わせたクールな複合アッパー 



エア マックス 90のアッパーは、さまざまなパーツの組み合わせで構成されている。特に目に付くのは、ナイキのシンボルであるスウッシュを半分覆ってしまうほどのレザーを採用したサイドパネル。

そして、ビジブルエア上部に開けられた窓には、“AIR MAX”ロゴが落とし込まれたTPUパーツを配置。こうした複合アッパーによりハイテク感をより感じるデザインとなっている。

スタイリッシュなフォルム

先述したように、メッシュ素材や合成レザーを組み合わせたアグレッシブなデザインは、当時からすると前衛的な印象を受ける。

とはいえ、服装との合わせにくさは微塵も感じさせない。それは、すっきりとした足元を演出するスタイリッシュなフォルムに起因すると言えるだろう。

デザイン性だけでなく、グリップ力も兼ね備えたアウトソール


エア マックス 90のソールは、分厚く過ぎず薄く過ぎない、実にバランスの取れた佇まい。それゆえ、スマートな着こなしを促しながら、ストレスフリーな履き心地を実現する。

また、アウトソールはつま先、中足部、ヒールによって異なるトレッドパターンを採用することで、路面状況を問わず安定したグリップ力も備えている。


エア マックス 90のモデルの種類

エア マックス 90は、シリーズの中でも多様なモデルが展開されていることで知られる。ベーシックなモデルから高級感溢れるモデル、スポーツ性を高めたモデルまで、ラインナップは豊富かつそのどれもが魅力的。

ここでは、中でも今季の注目モデルを取り上げる。

「エア マックス 90 プレミアム」



“プレミアム”と謳われているとおり、ベーシックモデルよりもさまざまな点でアップデートを重ねているモデル。アッパーに通常よりも高級なレザーを使用し、ロゴやカラー、ステッチにもこだわりを見せる。

特別な一足ゆえ、そこはかとなく醸される品は大人の一足として申し分ない。

「エア マックス 90 ゴアテックス」



あらゆる素材をミックスしたアッパーが特徴的なエア マックス 90。

こちらでは防水耐久性、防風性、透湿性を兼備した高機能素材、ゴアテックスとメッシュ生地を組み合わせた。


 
全天候型を実現した一足は、日常に多くの恩恵をもたらしてくれる。

「エア マックス 90 By you」

特別なモデルはこれまでに多々発表されてきた。ただ、自分だけのオンリーワンをカスタムできるこのサービスなら、愛着は比較にならない。

とにかく、レザーずくめのクラシカルな一足を目指すのもいいし、キャンバス素材でスポーティかつ清々しい一足を目指すのもいい。斬新なカラーパレットで個性を突き詰めるのもワルくない。妄想がいろいろと膨らむ楽しい一足だ。


エア マックス 90の人気色3つ

エア マックス 90は、カラーバリエーションも実に豊かである。定番の赤が映えるコンビネーションカラーも捨てがたいが、今季はこの3色を特に注目したい。

ブラック



ソリッドなブラックに包まれた一色は、見慣れたエア マックス 90の印象とは一線を画した落ち着いた佇まい。随所にいれたグレーもまた特有の重たさを中和する役割を担う。

その性質から、モード、ストリート、スポーツと、今を感じさせる着こなしにすんなりハマってくれる。

ウィート



ウィートは小麦色の意。そう聞けばどこか牧歌的な印象を抱きがちだが、とはいえ、通常よりはやや明るめだけに野暮った印象はほとんどない。

それもあってか、合わせる着こなしの幅は思いのほか広く、デニムでもチノパンでもスラックスでも、大人カジュアルに馴染みのあるアイテムとはウマが合う。 

オリーブ



発色のいいカラーパレットはエア マックス 90のオハコでもあるが、こんな落ち着いた色味も気分を変えるにはちょうどいい。オリーブをベースに濃淡で組み合わせた大人な一足。

各所にいれたバーガンディがさらにその印象を後押しする。カジュアルの引き締め役にも、キレイめスタイルの外しとしても活躍しそうだ。

“後発組”エア マックスとの比較について

エア マックス 97

エア マックス 97


エア マックスシリーズは、後継を発表するたびヒットを飛ばしてきた。「エア マックス 95」や「エアマックス 97」はそのいい例。では、それぞれの違いについて少し触れたい。

エア マックス 90を含め、3モデルとも自らのアイデンティティとも言えるビジブルエアを搭載しているが、エアユニットやアッパーのデザインによって差別化されている。

エア マックス 95はエアユニットを前足部にも設け、アッパーは人体の肋骨や筋肉をイメージしたデザインで構成。エア マックス 97はエアユニットをソール全体に組み込み、アッパーは波打つようなルックスに仕上げている。

この2つに比べて、エア マックス 90はシンプルで、スタイリッシュかつスポーティな印象。それゆえ、どんなスタイルとも足並みを揃えられる。

まとめ

ビジブルエアを搭載しつつ、シンプルかつスタイリッシュなフォルムを纏ったエア マックス 90。多様なモデルや豊富なカラバリが随時展開されているところからも、どれだけ今なお愛されているかが分かる。

自分が履きたいシーンや、好きなテイストに合った、「これぞ!」というエア マックス 90がきっと見つかるはずだ。

POW-DER=文

※記事内のアイテム写真の一部は、過去のオーシャンズアーカイブからのイメージ写真であり、現在は販売されていない可能性があります。

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