「OCEANS WATCH CLINIC」とは……▶︎すべての写真を見る 「時計はまずファッションの一部として興味を持ちました」とエニーマインド グループ 代表取締役CEOの十河宏輔さんは言う。
だからコレクターみたいに詳しくなくて、と謙遜するが、これまでの愛用時計はボーム&メルシエ、アラン・シルベスタインなどいずれもツウ好みの個性派。
そして今、普段着けるのはロレックスの「ヨットマスター40」だ。
「ヨットマスター40」は、ラグジュアリーなヨットの世界観に、スポーツラインながらゴールドを採用する。ロレックス初のラバーストラップも魅力だ。
「2015年にこのモデルが出て、エバーローズゴールドとブラックラバーの組み合わせがとても新鮮に感じました。ビジネスもカジュアルも両方こなせるし、長く使えそうな時計だと思って購入しました」
わかりやすいSSブレスレットのスポーツロレックスを選ばないところに十河さんらしさが伝わる。本人も「みんなが持っているのを使いたいって思わないんです」と笑う。
ロマン・ジェロームの「スカイラブ44」はアメリカ初の宇宙ステーション「スカイラブ」をモチーフに、ケースはアポロ11号の素材を含有する。
もう一本がロマン・ジェロームの「スカイラブ44」だ。
「ヨーロッパにビジネスパートナーたちがいて、みんなで記念にこの時計を着けようということで、2016年に買いました。カジュアルだけど、高級感がありますね」
ゴールド×ブラックの共通するスタイルに、スポーティとスケルトンという異なるテイストを楽しむのもブレない選択だ。
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