当記事は「FINEPLAY」の提供記事です。元記事はこちらから。 海と宇宙を繋ぐ種子島。地元の方や子供達、JAXAで働く方達とみんなの海をみんなで美しく。 2023年11月23日（木）に鹿児島県 南種子町の竹崎海岸にて、ビーチクリーン・アクティビティ「Save the Seed in TANEGASHIMA」が開催される。
本企画はラジオDJであるnico氏が種子島ビーチの美しさや人の温かさ、食文化の豊さなどに魅了され、美しい種子島のビーチを持続可能なものにしていきたいと思ったことがキッカケで立ち上がったプロジェクトだ。
「Save the Seed」では「ビーチクリーンの継続と定着」のミッションを掲げ、地域コミュニティやJAXAで働く方々と協力して行われる。
さらにビーチクリーンやマリンスポーツ体験を通じて、環境保護に貢献し新たな知識を学ぶことで、種子島の美しい海岸線を守り持続可能なライフスタイルを生み出すことを目指している。
種子島のビーチの現状
竹崎海岸はJAXA管轄の砂浜となるが、観光客で賑わう種子島でも人気のビーチだ。
しかし種子島の中でも漂流物が多い海岸と言われており、毎年6月に重機などを使用し漁業関係者を含めた100人規模で清掃活動が実施されているが、1度では清掃の限界あるのが現状だ。
集めたゴミの処理は自治体で行われ、最大2万円の給付金がゴミの焼却に充てられるが、清掃活動の回数が増えれば焼却の他にゴミの運搬など予算の捻出が必要となってくることも問題点として挙げられる。
更に地元の子供たちは高校卒業後に島を離れていってしまう事が多い中、ビーチカルチャーに触れて種子島の海の魅力を再認識してもらうことで環境保全活動にも興味を持って欲しい、といった思いが込められている。
イベント概要
イベント名：Save the Seed in TANEGASHIMA
開催日程：2023年11月23日（木）9時〜12時まで
開催場所：竹崎海岸
コンテンツ：9：00〜11：00 ビーチクリーン
11：30〜12：00 マリンアクティビティのエキシビジョン
（サーフィン、ボディボード、ロングボード、サップを予定）
メディアパートナー：FINEPLAY
主催 : SAVE THE SEED 実行委員会
コンテンツ：ビーチクリーン
エキシビジョン（サーフィン・ボディボード・サップ・カヌーなど）
BBQ
企画/運営：Save the Seed in TANEGASHIMA 実行委員会
nico プロフィール
Promoter Message
何度も訪れている種子島にいつも魅了されます。そこで「もし島に打ち上げられる漂流物を少しでも減らす事が出来たら環境保全に役立ち、島の魅力が最大限活かされるのではないか」と確信しています。みなさんと一緒に1つでも多くのゴミを拾って種子島の美しいビーチを守っていきたいです。
PROFILE：ラジオとサーフィンをこよなく愛するラジオDJ。アワードや記者発表など次世代のMCとして期待される中、サーフィンの国内外の大会実況を勤めている。NSA JUDGE CLASS B取得者。
