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80年代のMADE IN USAに憧れて

こちらも素通りできないオーラを放っていた。ネイビーブルーのスエードをまとった「SUEDE ALL STAR J HI」2万4200円。10月発売予定/コンバース(コンバースインフォメーションセンター  0120-819-217)

こちらも素通りできないオーラを放っていた。ネイビーブルーのスエードをまとった「SUEDE ALL STAR J HI」2万4200円/コンバース(コンバースインフォメーションセンター 0120-819-217)


「オールスター J」は80年代のMADE IN USAへのオマージュがかたちになったモデルだ。

そのこだわりを挙げていけば、ふっくらとしていて、織りが感じられる10オンス相当の国産キャンバス、生成りが強いフォクシングテープ、コットンのシューレース、艶やかなアイレット、小ぶりなトウキャップ……と、キリがない。



インラインよりもトウスプリングが低く設定されたラストも見逃せない。もちろん往時のラストを参考にしたものだ。小ぶりなトウキャップと相まって、その佇まいはスマートのひと言である。


なぜ、日本でつくったのか



もうひとつの見どころが、お尻につけた“J”が示すとおり、日本でつくられているということだ。

アメリカ生産から始まったコンバースは日本でつくられていた時期がある。否、いまもつくられている。

一貫して製造を担ってきたのはムーンスターだ。ムーンスターは1980年に米コンバースと代理店契約を結び、輸入のかたわら、ライセンス供与を受けて一部のモデルをつくってきた。

ヒールラベルには“MADE IN JAPAN”の文字が、インソールには白地に赤でオールスターのロゴがプリントされている。後者は日本国旗をイメージしたものという。


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