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デニムシャツを“シックシンプル”に着こなすコツ



Gジャン×デニムパンツだと、少しラギッドすぎる。でもその普遍的な格好良さにも憧れる。

ならば選ぶべきは大きめの古着デニムシャツ。特有のユルさ&マイルドさにより、バランス良くシックシンプルにデニムonデニムを楽しめるはずだ。

着るときは襟を抜くと一段とヌケ感が強調され、こなれて見える。

トレンドの“白デニム”はワイドシルエットを!



太番手のコットン糸でざっくり織られたデニム地は、ふわりと柔らかな質感が持ち味。柔和な生成りのホワイトカラーとの相性は抜群で、腰&太もも回りのゆったりとしたテーパードもリラックス感を助長している。

合わせの軸には反対色の黒を据え、全体のメリハリアップとともに引き締まった印象をプラス。モノトーンだから簡単に決まるのだ。

太いパンツだけどだらしなく見えない、いいことずくめのワンツーコーデだ。

トレンド最前線の白デニムは「ワタリ34cmオーバー」



オーセンティックな12.5オンスの5ポケットデニムを、これまたオーソドックスな太めのストレートシルエットに。脱・定番のカギを握るのは、精悍な純白のカラーリング。

ポケットとバックヨークに配されたカラフルな別布も個性を演出。

シルエットで遊ぶなら大胆インチアップ



エドウインの定番ストレート「503」を、ジャストサイズ(32インチ)と大胆インチアップ(40インチ)ではき比べ。

すると後者は今っぽいユルいシルエットが獲得できるだけでなく、生地の余りから生まれるナチュラルな凹凸が装いにアクセントを与えてくれるのだ。
「冬のカジュアルを成功に導く“青い服”」特集の最新12月号も発売中なので、こちらも要チェックを!

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