「弊社の看板娘」とは…… 今回訪れたのは有価証券の公正価値評価を行うコンサルティング会社。具体的にはM&Aやファイナンスにおける企業価値評価や新株予約権の評価・設計などを行っている。
取材中の看板娘からは「ストックオプション」「エクイティファイナンス」などの専門的な金融用語も飛び出したが、それらを丁寧かつわかりやすく説明してくれた。
向かったのは虎ノ門の霞が関ビルディング。
東京ドームが完成する前は「霞が関ビル何杯分」という表現がよく使われた。
【写真19点】資本政策の相談を受ける看板娘を、写真でチェック 外堀通りの交差点には「虎ノ門遺跡」の碑がある。1949年に町名が「芝今入町」から「芝虎ノ門」に改称されたことを記念して建てられたものだ。
割とかわいい虎の銅像が乗っている。
エレベーターで30階に上がると、目指すプルータス・コンサルティングのオフィスに着いた。
バリュエーションに強みを持っており、裁判所から企業価値評価および新株予約権の評価ロジックの妥当性が認められている国内で唯一の独立系評価機関だという。
設立は2004年、未上場のスタートアップ企業から大企業までさまざまなクライアントを抱える。
フロアを覗くと……。
奥のほうに看板娘、発見。
さっそく、ご登場いただきましょう。
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