▶︎すべての画像を見る 「帰ってきた完売アウター」とは…… 「エンジニアド ガーメンツ」のデザイナー、鈴木大器氏によりリファインされたバラクータの傑作アウター。今春にリリースされた第1弾に続き、秋冬の新作も垂涎の出来栄えだ。
![「HERRINGBONE DERBY JACKET FC」15万9500円/バラクータ](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/44269/images/editor/e24dd3dd3373bdcc3e450d9cdca6621e96ee7819.jpg?w=850)
「HERRINGBONE DERBY JACKET FC」15万9500円/バラクータ 0120-165-006
前回同様、本作もバラクータ「G9」がベース。この英国生まれの名作に、アメリカ西海岸で生まれたダービージャケットのエッセンスを織り交ぜることで、モダンなアップデートを遂げている。
![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/44269/images/editor/be09239dd2f1f80fff7e7b620063715803728efd.jpg?h=1029)
注目すべきは、そのディテールの妙。秋冬らしい温かみのあるヘリンボーンの表地を筆頭に、ひねりの効いたアレンジが随所に光る。
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「G9」の大きな特徴であるフラップポケットはそのままだが、裏地にはフレイザータータンは採用されていない。また背面のアンブレラヨークもステッチワークのみ。
それにともなって、「G9」で採用されているラグランスリーブから、ダービージャケットに見られるキャップショルダーにアレンジされている。ゆったりしたシルエットも今っぽい。
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その一方で、前立てのフラップ付きジッパーや背面左下部にエクストラポケットを備えるなど、ミリタリーワークジャケットのようなアイデアをプラス。
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襟部分も袖口や裾と同様、ストレッチの効いたリブ生地を採用。まさに「G9」とダービージャケットのいいとこ取りだ。
クラシカルな佇まいに武骨さを加えて生まれ変わった特別なバラクータ。
ご紹介したヘリンボーンの他に、ダークネイビーのウィップコード生地を使った一着も用意されている。あわせて要チェックだ。
[問い合わせ]バラクータ 0120-165-006