▶︎すべての写真を見る オーシャンズのお馴染みモデル、平山祐介さんと櫻井貴史さんがデニムスタイルを披露!
ふたりが“今の気分”と語るデニムについて、その着こなしとともにお届けしよう。
名刺代わりのデニムパパラッチ
デニム=ヤヌーク×三浦理志 ジャケット=ジョルジオ アルマーニ Tシャツ=ボールパーク サンダル=デュペ サングラス=BJクラシック コレクション
俳優・モデル
平山祐介さん (52歳)「いつの時代も愛用してきたデニムは、自分にとってそのときどきの気分を最も代弁するような存在なのかも。
1990年代に流行した“渋カジ”でのリーバイス『501』から始まり、バイクによく乗っていたときはブーツと相性のいいリーバイス『517』を、そして今はヤヌーク×三浦理志のコレ。
少しユルいシルエットながら、スラックスのような収まりのよいラインがいい塩梅。この色は秋に出る新色。
マーシーからいち早く手に入れ、ジャケットにビーサンというアンバランスな合わせを楽しみました」。発売は10月末頃を予定している。
デニム=ユナイテッドアローズ ジャケット=ユナイテッドアローズ Tシャツ=バトナー 靴=ジョンロブ バッグ=ベルルッティ
モデル
櫻井貴史さん(44歳)「10〜20代まではよくデニムをはいていましたが、30代からはちょっと敬遠気味でした。たぶん、カジュアルで若々しく見えるのが気分ではなかったのだと思います。
そして40歳を超え、ようやくデニムが似合う“顔”になってきたのかなと、今またデニム愛が再燃中です。
リジットよりもウォッシュ派で、なかでもカイハラデニム製のこちらは、デニム生地メーカーが作るものだけに、質の高い色落ちやアタリなどクラフツマンシップが感じられる。
派手な装飾はせずに、起毛感のあるジャケットやニットT、そしてデニムといった素材の質感で魅せる。そんなシンプルな装いにまとめることがほとんどですね」。