[501 DATA]model:150th 501 ライトインディゴ size:W32×L32。デニム1万8700円/リーバイス(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501) カーディガン=ワコマリア Tシャツ=ジーユー スニーカー=ヴァンズ 時計=ロレックス
会社員
岡埜文俊さん (41歳)岡埜さんがデニムに目覚めたきっかけは、1990年代のヴィンテージブームに触れたことだそう。「90年代ファッションが取りざたされる昨今、改めて当時のスタイルを自分も試したくなったんです」。
そういう理由から、最近は淡色デニムに食指が動く。「この『501』は僕の理想的な色み。さらに軽さのある淡色デニムをインチアップでユルめにはくのがなつかしい」。
「501」のベーシックな佇まい、そこに加わる適度なラフさ。トップスだけはモダンな黒カーディガンをチョイスし、大人になった今でもフィットするような品のある装いに仕上げている。
[501 DATA]model:150th 501 リジッド size:W30×L30。デニム1万9800円/リーバイス(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501) ジャケット、シャツ=ともに大坪シャツ スニーカー=リーバイス×ニューバランス キャップ=サンタセッ メガネ=ヴィンテージ
サンタセッ オーナー
大貫達正さん (43歳)「僕にとって『501』は、ファッションの原点」。 そんなリスペクトを込めて選んだのは、 「501」の150周年記念モデルのリジッドタイプだ。
「色落ちが気分のときは、古着屋に行って自分好みの色みのヴィンテージを探しますが、新品の場合はリジッド一択。今日は濃紺に映えるオレンジを基調にしたシャツとスニーカーを合わせました」。
1960年代のアイビールックを想起させるプルオーバーのBDシャツは、 「501」のオレンジステッチともシンクロする。
「実はジャケットもシャツもデニムに似合うことをコンセプトに仕上げたオーダーメイドなので、色はもちろん着丈もジャストでリジッドデニムにハマります」。
幅広のロールアップもポイントで、記念モデル限定のデザインがあしらわれたセルビッジをさりげなく強調した。