創業者のデニー・ムーアさん。彼が廃車のナンバープレートから制作した、ブルーマーリンのアートとともに。
▶︎すべての写真を見る 2004年にマリブビーチで創業した「マリブシャツ」。実は現在北米での店舗展開はないのだが、再開に向けて準備中だとか。
日本では独自の取り組みを続けており、その一環として2020年より「海洋ごみリサイクル素材による商品」を展開。それがこのパーカやスウェットシャツだ。
![パーカ1万6500円、スウェット9350円/ともにマリブシャツ info@malibushirtsjapan.com](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/44004/images/editor/7210c62b8e187bd26a5002fa771ca3716c542f0f.jpg?w=850)
パーカ1万6500円、スウェット9350円/ともにマリブシャツ info@malibushirtsjapan.com
海洋ごみから再生されたポリエステル原料の供給を受け、糸、そして生地へとアップサイクル。「ONE OCEAN」と名付けられたサステナブル素材を使用している。
![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/44004/images/editor/4be32d09396e7e50da5d0f9d4c36261807435b27.jpg?w=850)
商品タグには、服に含まれる海洋ごみ再生ポリエステルの量をペットボトルの本数で表示している。
たどりつくべきゴールは「海のごみから作られるような服がない世界」。我々も応援したいものである。