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2023.09.04

ファッション

スタカリ代表・阿久戸秀高さんが語る「カリフォルニアのスタンダードアイテム」3選


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今でこそ、セレクトショップというイメージが強いが、創業当時「スタンダード カリフォルニア」は古着店として舵を切った。

「といっても、目指していたのは今までにない古着店。商品はすべて柔軟剤で洗濯して、クリーンな印象に。30枚のTシャツの山から一枚の宝物を見つけるのではなくて、10枚は欲しいものがある。そんな店にしたかったんです。

ただ、やはり状態のいい古着はタマ数が限られるのも事実。徐々にオリジナルやセレクトものを増やして、今にいたっています。選びの基準は、僕自身が欲しいと思うかどうか。これがすべてですね」。

サーフ&スケート系でカリフォルニアな匂いのするもの。この一点にこだわり続けた阿久戸さんのセレクトは、これぞ“カリフォルニアスタンダード”と呼ぶに相応しい。

スタンダード カリフォルニア・代表
阿久戸秀高さん
1967年生まれ。トライシープス代表。大学卒業後、オーストラリア遊学やスノーボード関連会社勤務を経て、2003年に「スタンダード カリフォルニア」を東京・恵比寿にオープン。今も定期的にLAに通い、現地の空気感や旬な着こなしを服作りに落とし込んでいる。

「スタンダード カリフォルニア」名品3選

各9900円/スタンダード カリフォルニア 03-3770-5733

各9900円/スタンダード カリフォルニア 03-3770-5733


無地カットソー
「僕自身、10代後半からずっと無地カットソーにデニムのスタイル。でも、そのときの気分で雰囲気は変えたい。そこで、すべて丸胴ボディでネックや素材、厚みを変えた3種を定番化しました」。



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