▶︎すべての写真を見る リーバイスはファッションの大定番でもある。ゆえに、そのままはいてもカリフォルニアスタイルにはならず。
ここでキーワードとなるのが“サーフ&スケート”だ。
ともに、先代たちが愛用した特定品番を選んだり、当時のはき方をサンプリングすることで、カリフォルニアを感じさせる着こなしが完成する。
狙うべき品番と今のコーディネイト術を紹介しよう。
ジャストではく、サーファーフレンドリーな「519」
古着のパンツ7480円/ベルベルジン 03-3401-4666、シャツ4万2900円/アウターノウン(サザビーリーグ 03-5412-1937)、Tシャツ1万7600円/ブラザーズ マーシャル × エストネーション(エストネーション 0120-503-971)、スニーカー6600円/ヴァンズ(ヴァンズ ジャパン 0120-994-250)、サングラス2万2000円/アイヴォル(アイヴォル トウキョウ ストア 03-6427-3677)
70年代のサーファーに親しまれたリーバイス「519」。とりわけコーデュロイ地のモデルは独特な柔らかさが魅力で、通気性にも優れるため海辺との親和性が高い。
細身で適度にテーパードしたシルエットを活かし、ジャストからやや短めのレングスを選ぶのがルール。
着こなしのトリックもキマるスケーター仕様のペインター
デニム1万5400円/リーバイス(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)、ジャケット2万3650円/カリフォルニア ジェネラルストア 0466-38-6090、Tシャツ1万2100円/スラッシャー × ジャーナル スタンダード(ジャーナル スタンダード 渋谷スクランブルスクエア店 03-6434-1097)、スニーカー1万3750円/ヴァンズ(ハイ!スタンダード 03-3464-2109)、キャップ6380円/ニューエラ neweracap.jp
上とは対照的なボリュームのワイドストレートデニムは、耐久性とはき心地の良さを追求した「スケートボーディング コレクション」の一本。
シルエット由来の動きやすさはもちろん、サイドにツールポケットを配するペインター仕様となっている点にもグッとくる。