【中級編】小さく、深さがある形状なので少量の揚げ物にも便利

少しの油でもしっかり揚がる。

また意外にも、1〜2人分の揚げ物をするのにも便利。小さいので油の量が少なくて済むし、淵に高さがあるので油が飛び散りづらいのである。

油の量は深さ2cmほどあれば十分。

クッカー自体が軽量で不安定なので、安全のために必ず片手はハンドルを持ちながら揚げよう。

高さのあるシングルバーナーは避け、ツーバーナーや分離式など、安定感のあるバーナーを選ぶのもポイントだ。

形状が何かと揚げ物向き。

メスティンのハンドルは長めの設計なので、端を持てば油との距離をとりやすく安心。また、クッカーを傾ければ油に深さを作ることもできる。

ハーブも一緒に素揚げにするとかなりうまい。

アルミ製の鍋で揚げ物をすると、鍋肌がうっすら変色することがあるが、これも使い込んだ結果の味と考えれば悪くない。

気になる方は、「ブラックメスティン」のように色が目立たないものを使うといいだろう。