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2023.08.16

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110万円で本物の城に泊まれる!? 酒蔵に泊まって日本酒飲み放題!? “コスパ“ホテルを一挙大公開!



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行動制限なき夏。オーシャンズな男たちは思う存分、羽根を伸ばしたに違いない。

自由を愛する戦士たちは明日からまた職場へと戻っていくワケだが、頭の中はすでに次の連休一色に染まっているはず。

ということで、さっそくだがオーシャンズがオススメする「有頂天になれる“コスパ”ホテル」をダイジェストでご紹介。熱が冷めやらぬうちにチェックし、次回の旅に備えよ!

「無人島」貸し切りの宿泊プランが1人2万円台から!




「無人島」と聞けば、冒険心からついワクワクしてしまうのが男心ってものだろう。そんな無人島を1島丸ごと貸し切れるのを知っているだろうか?

それが瀬戸内に浮かぶ「KUJIRA-JIMA」だ。



シルエットがくじらに見えることから、土地の人たちに古くから「くじら島」と呼ばれてきたこの島。今では誰も住んでいない無人島をまるっと貸し切りにできるというのだから、気分が浮き立つのは当然だ。

くじら島へは、岡山県の宇野港から専用ボートに乗って30分ほど。クルージング気分を味わいながら、島に上陸しよう。

とはいえ、無人島といえども施設は充実。事前に予約すれば食材も手配してくれるし、シェフの出張サービスまで頼むことができる。

無人島をまるまる貸し切れるのに、料金はなんと1泊2日のキャンプが2万7000円から(7名利用時の1名料金)というハイコスパ。チェックしない手はないだろう。

110万円の価値アリ! 日本初「本物の城に宿泊できるホテル」




大黒柱のことを「一国一城の主」と言うが、本当に一国一城の主になれる場所がある。

それが愛媛県大洲市にある大洲城に宿泊できる、「大洲城キャッスルステイ」だ。

本物の城に泊まれるのは日本初。だが、ただ泊まるだけじゃない。

「大洲城キャッスルステイ」は、歴史的・文化的価値の高い大洲の有形・無形文化財を見るだけでなく活用したり、体験することで、大洲の文化を後世に継承しようという、観光まちづくりの一環としてスタート。それだけに随所に大洲の歴史を感じることができる、他にはないプランになっているのだ。

そもそも宿泊できる大洲城とはどんな城なのか。



大洲城の大元は鎌倉時代末期の地蔵ヶ岳城と言われている。

明治21年に天守閣が取り壊されたものの、4棟の櫓は解体をまぬがれ、国の重要文化財に指定を受けている。

そこで、さらに天守も復活させようと、古い写真や模型などの史料を元に、2004年に木造復元されたのが大洲城だ。しかも完全復元木造天守は日本全国にたった5城しかないという、レアすぎる城なのだ。

大洲城キャッスルステイは110万円(夕・朝食付き、2名分)と値は張るが、詳細を見れば決して「高い」とは思わないはず。詳細は以下、本編で確認を。



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