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2023.07.29

ファッション

脱「いつものTシャツ」の妙手。種市暁さん流の“夏のハズし”はタンクトップにアリ!

「Feel So Goodなモノ語り」とは……
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教えてくれたのは
種市 暁さん

公私ともに大忙しのフリープランナーは、この夏も街⇆海を自在に往来。服、サーフィン、食など全国各地で見つけた最新のオモシロネタは、インスタグラム@taneichiakiraにて!

夏といえばTシャツ。その開放感と安定感はわかるけど、頼りすぎては面白くない。

やや天邪鬼な性格もあり、僕はタンクトップを着ることも多いです。

「ミラー×インターナショナル ギャラリー ビームス」のタンクトップ。シックな色が多いなか、大人見えするバイカラーがひと際種市さんの物欲を刺激した。細番手の糸を度詰めで編まれ、型崩れしにくいのも好み。

「ミラー×インターナショナル ギャラリー ビームス」のタンクトップ。シックな色が多いなか、大人見えするバイカラーがひと際種市さんの物欲を刺激した。細番手の糸を度詰めで編まれ、型崩れしにくいのも好み。


リラックス感がスタイルのハズしになり、大人の余裕も出てくる。

「ハラダマニア」のサロペット。水着の上にサロペットを着た南仏の女性を見て、すっかりサロペットの虜に。夏にうれしいリネン素材が、いい塩梅のツヤ感を出してくれるという。

「ハラダマニア」のサロペット。水着の上にサロペットを着た南仏の女性を見て、すっかりサロペットの虜に。夏にうれしいリネン素材が、いい塩梅のツヤ感を出してくれるという。


ハラダマニアのサロペットを合わせるのがマイフェイバリットです。シルエットはユルくても品があって、リネン素材が軽くて涼しい。ゴリゴリのアメカジではない雰囲気にも惹かれますね。

左はザ グローラー ビルト、中央はサンゾートーキョー、右はウェスタン ハイドロダイナミックリサーチのもの。心躍る配色やワッペンカスタムで、単なる日除けにとどまらない遊び心を表現。

左はザ グローラー ビルト、中央はサンゾートーキョー、右はウェスタン ハイドロダイナミックリサーチのもの。心躍る配色やワッペンカスタムで、単なる日除けにとどまらない遊び心を表現。


一方で、キャップやバッグなどの脇役たちも、いつものTシャツ姿をフレッシュにしてくれる。

「ウエスタン ハイドロダイナミック リサーチ×マフィアバッグ」のトートバッグ。使い古しのセールクロースを使った、アップサイクルな逸品。タフなうえに防水性が高く大容量。

「ウエスタン ハイドロダイナミック リサーチ×マフィアバッグ」のトートバッグ。使い古しのセールクロースを使った、アップサイクルな逸品。タフなうえに防水性が高く大容量。


服では挑戦しにくいポップデザイン、サステナブルな背景。ちょっとした違いが、シンプルな軽装に利くんです。

品田健人、箱島崇史=写真 オオサワ系、菊地 亮、増山直樹=文

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