外のフェンス。ほとんど90年代のハーレムである。
▶︎すべての写真を見る ここ吉祥寺はNYだったのか? ただならぬ雰囲気に感覚がバグる。
2009年のオープン以来、一貫して本物の東海岸セレクトを続ける名店だ。
MDを務める菊地康広さん。
「扱うブランドも以前からそう変わりません。チャンピオン、ザ・ノース・フェイス、カーハート。ニューバランスの服はアメリカ生産の“メイド”というラインだけ置いています」とMDの菊地康広さん。
右側中央のディスプレイ。インテリアからも東海岸の匂いが。
右側の棚にはそんな服がずらり。左側の、アメリカから取り寄せた可動式ディスプレイのウォールには、スニーカーやキャップが並ぶ。
このウォール自体も本場のスタイルだ。
レジ横のガム。アメリカでは定番のスイカ味だ。
「ディスプレイも随時変更しちゃうんですよね」というから、この店に不動の定番棚は存在しない。
ショップのテーマカラーが黄色ゆえこんなヴィンテージのトイカーも飾られている。
だが地元に愛され、遠方からもファンが足繁く通うこの店自体が、言ってみれば大きな“リピート棚”なのである。
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