「宝くじが高額当選した」「保険会社から100万円以上払い戻しがあった」「小銭洗いを始めてから臨時収入が増えて続けている!!」など、金運師・たかみーさんのもとに届いた金運爆あがり報告の数々。たかみーさんが勧めるアクションを実行した人の金運は、実際にあがっているという。
下半期の最強金運日を紹介した前編に続き、後編では、たかみーさんも日々取り入れている金運アクションBEST5を聞いた。
金運師流、お金を引き寄せるアクション5つ！
金運アクション① 財布やスマホをキレイにする
「まず、お金を大切に扱いましょう。小銭を投げたり、お札を雑に扱ったりしないこと。お金にとっての『家』にあたる財布をキレイにしておくことが大切です。
レシートが溜まってたら整理したり、お札の向きを揃えたり、お金が気持ち良さそうにしている状態をキープしてくださいね。僕はお金を清めるために小銭洗いも実践しています」（たかみーさん、以下カッコ内同）。
ここがポイント！
お札は人物を上にして揃えると、使ったお金が戻ってくる流れを生み、下向きに揃えるとお金を貯める財布になるという。現代はスマホ決済も多いため、スマホの画面をキレイにしたり、スマホのホーム画面を整理整頓しておくのもプラスだ。
金運アクション② 使ったお金に感謝する
「『今月は水道光熱費が高かったな』『車の保険代が重くのしかかったな』などと思ってしまうときもあるでしょう。しかし出ていったお金にフォーカスするのではなく、それによって自分が得られたメリットに感謝することが大切です。エアコンのおかげで涼しい部屋で快適に過ごせた、車があったおかげで楽しく旅行ができた、というように。
口座の残高が減って不安になるより、豊かになったことに集中する。それができるようになると、だんだんと不安から抜け出せるようになります。豊かな波動は次の豊かさ（金運）を運んできてくれます」。
ここがポイント！
「感謝」は感情のなかで最強だと言われている。感謝は運を引き寄せる力になるので、日々の感謝を忘れずに。逆もしかりだ。不平不満をいい続けたら間違いなく、運は去っていく。
金運アクション③ お墓参りや神社参拝をする
「あなたが存在しているのは、ご先祖さまが真剣に生きてきたからこそ。お墓参りは金運アップにとてもいい行動です。神様を参拝するのもいいですね。お墓参りや神社の参拝は、戦国武将も成功している現代の経営者も実践しています。無事に過ごせている日々を報告したり、感謝の気持ちを伝えるようにましょう」。
ここがポイント！
お墓参りの時期はお盆じゃなく、いつでもOK！ また神社のお参りは、自分が住む地域の氏神様が◎。「甲子の日」なら大黒様、「己巳の日」なら弁財天様、「寅の日」は毘沙門天の縁日なのでお参り効果も2倍になるそう。
金運アクション④ 家の水回りの流れを良くする
「風水でも『水』は金運に関係していますし、歴史的な文明も、水のある土地で栄えています。水を大切にすることで運のめぐりが良くなります。逆に流れが滞ると金運も滞るので要注意です。
トイレ、キッチン、洗面所、お風呂場など、家の中で水にまつわる場所は多いので、まめに掃除をし、清い水が金運を運んでくる状態にしておきましょう」。
ここがポイント！
特にキッチンは“水の気”と“火の気”が混在する気が乱れやすい場所。常にスッキリと、冷蔵庫の中の整理も怠らないように。期限切れの食材を放置するのはご法度。食材を余らせて駄目にしてしまう人にお金は貯まらないらしいぞ。
金運アクション⑤ 達成したい目標を書き出して見返す
「大谷翔平選手が目標をノートに書いていた話は有名ですが、自分の目標を書き出して定期的に見直すことは金運アップにもとても重要です。米国のあるデータで、達成される目標はたった8%と言われていて、その原因は『忘れてしまうから』という初歩的なものだそうです。
つまり、目標を覚えておくだけで達成できる可能性が増える。経営者は毎日、自分の目標を見返すといいます。“予祝（夢が叶う未来をあらかじめ祝うこと）”と一緒で叶っている状態をイメージトレーニングするのも効果的です。こうしたいではなく、そうなっている状態を想像して味わう。そうすることで手に入れる情報や自分の振る舞いも変わります。イメージ力は侮れません」。
ここがポイント！
「賃金が上がった」「仕事で昇進した」「宝くじがあたった」など、金運アップにつながる叶えたい目標を具体的に書き出そう。毎日見返せば潜在意識が変わり、目標を達成するための行動が生まれ、運も引き寄せる。大きな目標を立てたら1カ月、1週間単位でそのためにできることを細分化していくとさらに効果的だ。
あの松下幸之助氏も信じた、“運の力”
「松下電器産業の創設者・松下幸之助も『運』の力を信じていました。採用試験の際、面接相手に「君は運がいいか？」と聞いていたというのは有名な話です」。
人生、困難な問題に直面する日もあれば、不運なことも起きる。だが、それでも自分は運がいいと信じることで物事を成し遂げる力も信念も生まれるというのが松下氏の持論だ。
「運は強いものに磨き上げていくことができる」という金言は、たかみーさんの教えにも通じる。前向きで積極的なアクションで、下半期も人生のいい波に乗ろう。
