▶︎すべての写真を見る スタイリストや衣装制作をはじめ、さまざまなクリエイティブ活動を行う三田真一さんが、今回は作家として個展「in-Spire Breath of life- 呼吸」を開催する。
場所は福岡県にある「太宰府天満宮 宝物殿」内の企画展示室。期間は6月10日(土)から8月27日(日)までだ。
アーティストとしての顔も持つ三田さんは、これまでにスニーカーの解体&再構築、3Dプリントのスニーカー作品などを発表してきた。
今回は、日本が誇る伝統工芸家たちとの協業による作品が展示される。
人間国宝の中川清司を父に持つ中川木工芸・中川周士や波佐見焼で知られるマルヒロ3代目の馬場匡平、宇治茶陶朝日焼十六世・松林豊斎などなどが参加。
そして、会場ではサカナクションの山口一郎や、彼が主催するプロジェクト“NF”のメンバーである青山翔太郎による音を響かせ、伝統工芸と現代の技術が融合する空間となる。
本プロジェクトは現在進行系。今回の展示を皮切りに巡回展や作品のアップデートも予定されている。
「三田真一展 in-Spire -Breath of life- 呼吸」会期:6月10日(土)〜 8月27日(日)
会場:太宰府天満宮 宝物殿 境内美術館(※福岡県太宰府市宰府4-7-1)
時間:9:00〜16:30(入館は16時まで)
https://keidai.art