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2023.06.19

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プレイヤーはみんな社長。話題の「戦略MGマネジメントゲーム」で経営力を鍛える

話題のボードゲーム形式の経営ゲーム「戦略MGマネジメントゲーム」

話題のボードゲーム形式の経営ゲーム「戦略MGマネジメントゲーム」


当記事は「Forbes JAPAN」の提供記事です。
元記事はこちら

人生ゲームやモノポリーのようなボードゲーム形式の経営ゲーム「戦略MGマネジメントゲーム」が話題だ。人生ゲームやモノポリーのようなボードゲーム形式の経営ゲームで、参加者ひとりひとりがゲーム形式で起業、経営し、経営活動のさまざまな意思決定を実践していく能動的学習(アクティブ・ラーニング)だ(参考:https://www.smg-gr.jp/mg-kyozai/)。戦い方によっては、「ゲームでよかった」と心底嘆息するようなぞっとする大危機も起きるという。

具体的にはどう戦うのか、どんな人がこのゲームで遊んでいるのか。戦略MGインストラクターであり、KPMGなどで同ゲームの研修講師も務める、サイオンアカデミー代表、公認会計士の神野美穂(こうの・みほ)氏に以下、ご寄稿いただいた。

1つの卓を囲むのは3〜6名の「社長」、1つの商圏をシェア

経営体験が出来るゲームは色々ありますが、「戦略MGマネジメントゲーム」には、

1.プレイヤーが1人1社の「社長」となり、全ての意思決定・作業を1人で行う

2. ゲームの後に決算を行い、財務三表(損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書)を作成して振り返りを行う

3.経営や会計の初心者も参加出来る。回を重ねるとルールが進化し徐々にリアルビジネスに近付くため、何度参加しても楽しめる

という特徴があります。弊社では、月2回程度、継続して戦略MGを開催しており、ご参加者の中にはリピーターも多いです。

写真提供:アンズフォト

写真提供:アンズフォト


弊社が開催する戦略MGでは、3〜6名の「社長」が1つの卓を囲み、1つの商圏を形成します。同じ卓についた他の社長とは、ライバル関係となります。参加者の人数によって商圏の数は変化します。

実際のビジネス同様に、1つの商圏に、初参加……、つまり「創業間もないベンチャー企業の社長」もいれば、リピート参加により「大手企業の社長」になっている方もいます。どのようなライバルが登場するかは、当日のお楽しみです。

実際のゲームでは、一般的なボードゲームと同様にカードを順番に引きます。その際、通常はカードの指示に従うものが多いと思いますが、戦略MGでは、プレイヤーは「社長」として自ら意思決定を行い、会社を成長させます。


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