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2023.06.06

ファッション

大人のビーサンに“ドレカジ”なシャツ……種市暁さんの“気持ちいい”モノ語り


この記事は、オーシャンズ7月号から抜粋しています。すべての特集は本誌で
「Feel So Good, Isn't it?なモノ語り」とは……
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教えてくれたのは
種市 暁さん
オモシロイを日々探し続ける、フリープランナーという名の必殺仕掛人。連載「種カジのタネあかし」は8年目に突入。最新情報はインスタグラム@taneichiakiraにて。

ビームス在籍時はビーサンディレクターなんて言われていた私。これまで相当な数を履きました。

例年、夏まで待てず5月には解禁。今年もマイフェイバリットのエルニド フリップスのそれを履き倒します。

「エルニド フリップス」のサンダル。甲や踵のストラップでホールド感をアップしたビーサン。ルックスのカギを握るフットベッドはもちろん、鼻緒まで柔らかいヌバック製の大人顔。

「エルニド フリップス」のサンダル。甲や踵のストラップでホールド感をアップしたビーサン。ルックスのカギを握るフットベッドはもちろん、鼻緒まで柔らかいヌバック製の大人顔。


テーマは大人のビーサン。ヒールストラップ付きで、ビーチサイドや街中で小走りしても安心です。

遠近両用のサングラス。すべて下半分が遠視用レンズの“老眼”仕様。ハラダマニア×金子眼鏡やマイキータなど、フェイバリットフレームをアレンジしている。

遠近両用のサングラス。すべて下半分が遠視用レンズの“老眼”仕様。ハラダマニア×金子眼鏡やマイキータなど、フェイバリットフレームをアレンジしている。


海でも都会でも調子いい年相応のアイテムとしては、遠近両用のサングラスもお気に入り。薄色や調光レンズも選べるなんて、アイウェアの発展は目を見張りますね。

「バーグファベル」のシャツ。熟練職人が仕立てたチロルシャツ。洗濯後に付属のポプリと一緒にハンガーにかけ、洗いざらしで着るのが気持ちいい。

「バーグファベル」のシャツ。熟練職人が仕立てたチロルシャツ。洗濯後に付属のポプリと一緒にハンガーにかけ、洗いざらしで着るのが気持ちいい。


あと気分良くなりたいときに選んでしまうのがバーグファベルのポプリ付きシャツ。

ドレスとカジュアルの中庸というセンスが、今の気分にハマります。
「Feel So Good, Isn't it?なモノ語り」とは……
誰もが自分流の「Feel So Good」な、モノ選びの視点を持っている。センスのいい男たちは、どんな服に、ギアに、瞬間に、“気持ちいい‼”と感じだのだろう?
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品田健人、川西章紀、椙本裕子=写真 オオサワ系、加瀬友重、菊地 亮、早渕智之、増山直樹=文

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