「Feel So Good, Isn't it?なモノ語り」とは……▶︎すべての写真を見る | 教えてくれたのは 渡辺真史さん 1971年、東京都生まれ。ベドウィン & ザ ハートブレイカーズのディレクター。大人らしいストリートなデザインを得意とする。オーシャンズ連載「渡辺真史のTOKYO探訪」も好評。 |
人生の些細なタイミングでも、気持ち良さを感じられたらうれしいですよね。
例えばコロナ禍に始めた電子ドラムは、ヘッドフォンをつければ昼夜を問わず叩ける。仕事で煮詰まったときなど、心のエクササイズに丁度いい。
「ローランド」のドラムセット。さまざまな種類の音がチョイスできたりメトロノームを搭載しているなど、電子ドラムならではの優れた機能性が魅力。
また、イエガーマイスターは飲むといい気分になるだけでなく、薬用酒的な飲み方もされているぶん、飲みすぎても罪悪感が少ないのがありがたい(笑)。
サントリーの「イエガーマイスター」。50種以上のハーブ・スパイスを使用し、90年近く変わらぬレシピに基づいて製造。ほのかな苦みがクセになるとか。
さらにファッションにおいても、ふとしたときに快適さに気付かされるものがあります。
「ノーティカ」のシャツ。ストライプ柄のコットンシャツは、スタイリスト長谷川昭雄さんとのコラボモデル。ゆとりのあるシルエットで、ON/OFFを問わず着用するという。
洗いざらしで気楽に着られるノーティカのシャツや、素足で履きたくなるオペラシューズやスリッポンはその一例。
裸足で履きたいサンダル&シューズ。ブラウンの英国製オペラシューズ(上)、内装集団であるm&mとキーンのコラボサンダル(中)、本場中国製のカンフーシューズ(下)。いずれも素足でつっかけ感覚で楽しむ。
身に着けていると、気分が軽いんです。
「Feel So Good, Isn't it?なモノ語り」とは……誰もが自分流の「Feel So Good」な、モノ選びの視点を持っている。センスのいい男たちは、どんな服に、ギアに、瞬間に、“気持ちいい‼”と感じだのだろう?
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