「ティンバーランド(Timberland)」は、「イエローブーツ」の誕生50周年を記念したスペシャルプロジェクト「フューチャー73(FUTURE 73)」の第2弾として、英国ストリートシーンを牽引するデザイナーで2015年に自身のブランド「ア・コールド・ウォール(A-COLD-WALL)」を立ち上げたサミュエル・ロスを招聘した。
コラボレーションは2部構成で、第1弾を5月に、第2弾を8月に販売する。
【写真19点】「『ティンバーランド』“フューチャー 73”のコラボ第2弾はサミュエル・ロス」の詳細写真をチェック 1991年生まれロンドン出身のロスは、10代の頃から独学で洋服を作り始め、大学ではグラフィックデザインとイラストレーションを専攻。その後、友人とともに立ち上げたストリートブランドが成功を収め、2015年から「ア・コールド・ウォール」を手掛けている。
英国の異なる社会階級の対立するエッセンスや建築構造などからインスピレーションを受けた独自のデザインアプローチが特徴で、ダメージ加工やラスティな質感のテキスタイルを得意とし、「ティンバーランド」との協業は今回の「フューチャー73」が初めてとなる。
今回のコラボレーションは、機能性と人間工学の可能性に着想したイエローブーツとスリーアイクラシックラグおよび複数のアパレルで構成されている。
4万700円/ティンバーランド×サミュエル・ロス(ティンバーランド/VF ジャパン 0120-953-844)
イエローブーツは、プレミアムレザーのアッパー全体をナチュラルなベージュカラーに変更し、従来のシューレースを排除したサイドジップ仕様へと大幅にアップデート。
そして、ヒールにはコラボレーションであることを示す両者のロゴがデボス加工で施された。
2万6400円/ティンバーランド×サミュエル・ロス(ティンバーランド/VF ジャパン 0120-953-844)
一方、スリーアイクラシックラグは、プレミアムレザーのアッパーからアウトソールまでシューズ全体をブラックに染め上げ、トウとヒールのサイドにそれぞれ両者のロゴをホワイトであしらっている。
13万6400円/ティンバーランド×サミュエル・ロス(ティンバーランド/VF ジャパン 0120-953-844)
アパレルは、サミュエル・ロスが「ティンバーランド」のアーカイブを再構築。多数のポケットを備えたフード付きコートやユーティリティベスト、カーゴショーツ、3色展開のクルーネックスウェットなどを用意し、その多くが手染めによる染色が施され、「ア・コールド・ウォール」らしいどこか退廃的なカラーに仕上がっている。
サミュエル・ロスによる「フューチャー73コレクション」は、5月12日に「ア・コールド・ウォール」の公式オンラインストアで先行発売後、5月16日から「ティンバーランド」の
公式オンラインストアや直営店、一部取扱店舗でも販売される。
[問い合わせ]ティンバーランド/VF ジャパン0120-953-844