[Collaboration]月に到達したレガシーは今も進化し続ける
1957年に誕生した「スピードマスター」の名を世界に広く知らしめたのは、69年に宇宙飛行士が月面着陸で着用したことから。この偉業により“ムーンウォッチ”の称号が与えられたのだ。
現行モデル。
現行モデルは、その第4世代のデザインを踏襲し、マスタークロノメーターの手巻き式キャリバーをはじめ、最新鋭にアップグレード。新開発のブレスレットも魅力だ。
[Second Hand]独自の黄金色に包まれた秒針にロマンティシズムを秘める
ムーンシャインゴールドは、自社認定精製所のリサイクルゴールドに銀、銅、パラジウムを配合したオメガ独自の合金であり、独特の淡い色合いと色や光沢の経年変化を抑える。
本作はこの素材を針に採用。さらに製造日は満月の1日のみで、証明書付きだ。
[Release Date]販売方法はベールに隠され、次回は次の満月の日かも?
世界初の発売になった3月7日には、東京、ロンドン、ミラノ、チューリッヒでイベントが開催された。東京では会場が東京証券取引所の近くだったことから、取引相場的な演出で“39600”の価格が発表された。
販売場所はその都度、SNSで発信される。
「腕時計の360度全方位的大解剖」とは…… 一本の腕時計を取り巻く魅力的なトピックスを抽出し解説。知れば知るほど時計愛は深まるはずだ。
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