デニムがもっと好きになる6つの視点
視点1:体を甘やかすイージーウエスト
デニムといえど、我慢は不要。
リラックスしてはけるものも多くリリースされており、その代表がウエストゴム仕様だったり、ワイドシルエットだろう。
ここはひとつ、甘えてみようか。
視点2:ゆっくり育つデニム知ってますか?
育てることはデニムの楽しみのひとつ。
だが、リジッドを愛でる人の気持ちもわかる。あのクリーンな印象をいつまでもキープしたい!
そんな願いを持っていたアナタ、「ナノ・ユニバース」の“ゆっくり育つ”デニムでかないますよ。
視点3:デニム好きが注目。塩田と田中とは!?
SHIOTA デニム好きが注目する岡山発「シオタ」。
原料の選別から、生地デザイン、生地織り、洋服のデザイン、縫製仕様の考案、そして縫製まで。服づくりにおける全工程を自社で行えるという強みを活かして、デニムをはじめとするカジュアルウェア全般を手掛けている。
今、デニム好きが注目するこのブランドの秘密を探ってみた。
TANAKA “これまでの100年とこれからの100年を紡ぐ衣服”をコンセプトに掲るブランド「タナカ」。
デニムやワークウェアをはじめとする普遍的なアイテムを性別や年齢、国籍を問わずに多様な人々へ提案している。
その作り手であるデザイナー・タナカサヨリさんの声を聞き、人気の秘密に迫る。
視点4:今年、“真夏にデニム”がトレンドになる!?
例え偏愛者でも熱い夏ははくのが億劫になるデニムだが、フェンディの最新作によりその風向きが一変している。
今季“バケーションへ向かう夏の装い”をテーマに、サマースタイルの主役にデニムが大抜擢されているのだ!
視点5:発掘!オタクメイドによる超理想的ヴィンテージ
日本一のヴィンテージデニムオタクといっても過言ではない、原宿の古着店「ベルベルジン」の藤原裕さん。
その彼が手掛ける理想的デニムは、目の肥えたマニアはもちろん、トレンドに敏感なファッション好きをも虜にする逸品だという。
単なる“ヴィンテージ風”とは何が違うのか? その素性を追ってみた。
視点6:新たな魅力に開眼。デニムのようで、実は……
これらすべて、実はデニムではない。
その恩恵は意外と大きく、デニムの格好良さがありながら、見た目の印象や機能性の違いで、我々の生活をますます豊かにしてくれるのだ。
本号の最新情報を盛り込んだ青い服&青グッズの総まとめや、ファッション業界の14人に聞いた愛用青アイテム集もweb公開しているので、そちらもぜひご覧あれ!