▶︎すべての写真を見る 全館フルリノベーションを経て、カバナ38台が置かれたプールデッキや、オープンエアーの「ナネアロビー」など、全体的に空間にゆとりが感じられる気持ちの良いリゾートに生まれ変わった「ワイキキ ビーチ マリオット リゾート アンド スパ」。
1310室ある客室の内装はビーチハウスを連想させる雰囲気で、オーシャンズ読者も大好きなバイブスに。
ウッドのルーバーが素敵なスイートの寝室。スタンダードルームも白の木目デザインでビーチハウス風に装飾されている。
ワイキキ東側という立地もカピオラニ公園やモンサラット通りの散策、またホノルル動物園の観光などに大変便利だ。
プールデッキ「クイーンズブレイク」は、かつてリリウオカラニ女王が夏の間を過ごす邸宅を構えていたことに由来。ヨガやコーンホール(ボードの穴に袋を投げるスポーツ)ができる人工芝エリア、そしてその先にファミリープールやファイヤーピットが新設された。
また水やエネルギー使用量の削減、リサイクルやリユースへの取り組み、また公共の場の清掃といった地域社会への貢献など、多ジャンルにおける実績とリーダーシップが認められ、栄誉ある「ハワイ州グリーンホテル賞」を受賞している。
ホテルから海に向かって右手には「ロイヤルハワイアン」などザ・ワイキキな景色、そして左手にはダイヤモンドヘッドが迫り、ホテルからの眺望を重要視する人にこそオススメしたい。
1室しかない「クイーン・リリウオカラニ・スイート」に置かれたモダンなテーブルフットボール台。