キャンプやバイクなどのアクティブシーンだけでなく、日常でもあると便利な「シェルアウター」。
春アウターの着回し術を教えてもらう
スナップ企画では、5人の洒落男たちがシェルアウターを抜擢。今回は、彼らの着こなし術を一挙おさらいしていこう!
【写真11点】「シェルアウター使いが上手な5人の男たち。着こなしのコツをスナップで!」の詳細写真をチェック ① 柄物にスウェットを合わせてリラックス感を表現
ジャケット/ザ・ノース・フェイス×シュプリーム、スウェット、パンツ/ともにバウ ワウ、サンダル/ビルケンシュトック×ステューシー
大地洋輔さん(お笑い芸人)
キーアウター:ザ・ノース・フェイスのジャケット ダイノジ・大地さんが手にしたのは、ザ・ノース・フェイスとシュプリームによるトレッキングジャケット。しかもベスト型とショートスリーブ型に変更できる3-WAY仕様だ。
「暖かい日のスタイルということで、ジャケットをベスト型に調整しました。
個人的に柄は好きなのですが、柄オン柄はハードルが高すぎるので、取り入れるときはコーディネイトにつき1アイテムと決めています」。
ベストの中には、スウェットのセットアップを合わせてリラックス感のある印象に。
「ダメージ加工を入れて古着っぽい感じにアレンジしてるんです。プリントの染み込みもグッときますよね。
そこへサンダルを合わせました。肌が見えちゃうと余計ラフに見えるので、ビルケンシュトック×ステューシーのボストンで。しかも、コラボ限定のこの色がいいんです。サンダルですけど、どこか品よく見えますよね」。
② ライトで’90年代的なスプリングコーデ
ジャケット/オン、カットソー/スティーブン アラン、パンツ/リーバイス レッド、スニーカー/オン
田中利栄さん(オン・ジャパン マーケティング)キーアウター:オンのシェルパーカ 柔らかい春の日差しがよく似合う、ライトなカラーリング。清潔感が漂う、ジャストなサイジングにも注目だ。
「個人的に、オーバーシルエットには少し食傷気味で。逆にこのくらいの方が新鮮に見えるかなと。色はボーダーとデニムをブルー系で合わせて、爽やかなイメージでコーディネイトを組んでみました」。
淡いインディゴのデニムは裾をくるっとロールアップし、全身の軽やかさとリンク。レトロテイストをはらんだ白のミッドカットスニーカーも相まって、古き佳き’90年代の匂いを感じさせる。
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