「白Tシャツ×デニム」といえば、王道の組み合わせ。シンプルだからこそ、カッコ良く見せるのが難しいし、人とは差をつけにくいもの。逆に言えば、自分らしく着こなせれば、その分センスをアピールできる。
そこでこだわるべきは、白Tシャツになるだろう。なぜなら、シルエット、生地感、ディテールの違いが大きな差となって現れるアイテムだからだ。
そこで、「デニムとベストマッチする白Tシャツとは?」という永遠の議題が生まれるのだが、その問いの答えが出るもしれない。白T専門店#FFFFFFTが4月15日(土)に、デニムのための白Tシャツを発売したのだ。
【写真21点】白T専門店「#FFFFFFT」が提案するデニム用白Tシャツをチェック #FFFFFFTは累計400種類以上の白Tシャツを扱ってきた専門店
#FFFFFFT_DNM 1万3200円/#FFFFFFT 03-6804-5746
#FFFFFFTは、2016年に千駄ヶ谷にオープンした世界初の白Tシャツ専門店。取り扱うのは白で無地のTシャツのみ。これまで累計400種類以上の白Tシャツを取り扱い、さまざまなブランドとの別注アイテムやこれボレーションも手掛けてきた。
創業から7年を迎える今年、満を持して立ち上げたコンセプトは、「THE ULTIMATE PAIRING(究極のペアリング)」。
その第一弾として、白Tシャツとは切っても切り離せないデニムにフォーカスをし、永遠のシンプル&ベーシックを探し続ける専門店ならではのデニムのための白Tシャツ「#FFFFFFT_DNM」を完成させた。
生地、デザイン、ディテールにこだわり抜いた一枚
ユニセックス4サイズ展開(01、02、03、04)/#FFFFFFT 03-6804-5746
「#FFFFFFT_DNM」を完成させるうえで最もこだわられているのが、生地。良質な米綿100%の太番手を通常の2倍も使用し、日本ではごくわずかな工場にしかない編み機によって編み立てられた完全オリジナルの生地だ。
糸に余計なストレスをかけず、空気を含ませながら低速かつ度詰めで編み立てることで、重厚感とふっくらとした柔らかさを両立しているのが特徴。しっかりと生地の目が立っていて、ビンテージにも負けない唯一無二の風合いがあり、デニム生地との相性が抜群なのだ。
そして、何年経っても色褪せることのない普遍的なシルエット。生地の良さを存分に味わえる心地よいフィット感を追求し、1枚で主役に、デニムジャケットやシャツとのレイヤリングにもぴったりとハマる。
ディテールはビンテージを彷彿とさせる超肉厚、3cmの極太バインダーネックをアクセントに。高めに設定された袖山と、脇に縫い目のない丸胴仕様の組み合わせは、ジャストにきてもごわつくことなく、ストレスフリーの着心地を実現している。
高度な技術を持つ職人が手がける白Tは、着るごとにカラダに馴染む
50年以上に渡りカットソーに向き合い、古き良き時代のTシャツまで知り尽くした職人が一枚ずつ丁寧に縫製するボディは、耐久性に優れているのも特徴。
極太バインダーネックには、高度な技術を要する3本針の針落しが採用されているため、首元ののびや形崩れが起きにくい。
また、オリジナルのヘビーウェイト生地と頑丈な縫製によって簡単にねじれたりへたることがなく、着込むほどに自分のカラダに馴染んでいく。まさに、デニムのように育てる楽しみがある白Tシャツなのだ。
#FFFFFFT_DNMは4月15日(土)より、店舗限定で発売が開始される。長年、デニムに合わせる白Tに悩まされていたのなら、ぜひ手にとって欲しい。
[問い合わせ]#FFFFFFT03-6804-5746www.fffffft.com