② ペグ打ち:テントやタープをしっかり安定させるポイント
ペグ打ち(ペグダウン)は、テントやタープを張る仕上げの作業だが、なんとなく打っておけばいいってもんじゃない。
打ち込んでいた角度やペグの種類をちょっと変えるだけで、安定感が大きく変わってくるのだ。
タープ設営に続いて、こちらも牛田さんにペグの正しい使いこなし方を伝授してもらった。
ペグ打ちの6つのポイント
ポイント① 正しい角度は「ガイラインに対して90°」
ポイント② 叩く角度は「ペグに対して真っ直ぐ」
ポイント③ ペグの頭は打ち込み過ぎない
ポイント④ 風が強いときは2本使い
ポイント⑤ 抜きづらいペグはペグで抜く
ポイント⑥ 種類の異なるペグを使い分ける
ペグに対して真っ直ぐ、が正解。
少し間を離して2本打つのも効果的。
このポイントさえ覚えておけば痛い目に遭わずとも、正しい方法でしっかりペグを打ち込めるようになるだろう。
あとは実践で繰り返し使っていくうちに、なぜこうするべきなのか、身をもって理解できるようになるはずだ。
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