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2023.04.24

ファッション

ゴアテックスまで!「格好つけたいときにはネイビーを着る」中田慎介さんのワードローブ

ビームス クリエイティブディレクター  中田慎介さん 45歳●ビームス プラス 原宿のオープニングスタッフとして入社。以降、企画・バイヤーなどを経て、現職ではメンズカジュアルのセクションを総括する。数多くの傑作を生み出してきたビームスの仕掛け人。

ビームス クリエイティブディレクター 中田慎介さん 45歳●ビームス プラス 原宿のオープニングスタッフとして入社。以降、企画・バイヤーなどを経て、現職ではメンズカジュアルのセクションを総括する。数多くの傑作を生み出してきたビームスの仕掛け人。

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’77年生まれの中田慎介さんにとって、幼心に眺めていたアウトドアギアの配色は重要なキーカラーになっているそうだ。

「特に’70〜’80年代のものですね。だから僕の中では、その時代に多かったロイヤルブルーに特別な思い入れがあります。僕は黒が似合わないので、格好つけたいときには、ネイビーを着るのが定番です。

改めて考えると、青はずっと身近にあった色だったんです」。
この記事は、オーシャンズ5月号から抜粋しています。すべての特集は本誌で

ありそうでなかった本格スペックのこのカラー



「ダイワ ライフスタイル」のパーカ
「昨年の秋冬にスタートした新ライン。極限までソリッドなアウトドアウェアにしたいと思い、全アイテムがダークネイビーという攻めた展開です。ポケット多めで街使いもしやすい『ゴアテックス』仕様」。

手軽さと見栄えの両得セットアップ



「ダイワ ピア39」のカットソー、パンツ
「最近は楽なものが気分で、ついセットアップを手に取ってしまいます。形はクラシックなスウェットにも見えますが、360度ストレッチのハイテク生地で超快適です。

合成繊維だから色落ちしにくく、だらしなく見えないのもいいところ」。

名品をフレッシュに見せてくれる好別注



「ホカ×ジェイラル」のスニーカー
「英国ブランドによる、ちょっとY2Kっぽいムードな『トゥール ウルトラ ハイ』の別注版。アウトドア系のシューズでネイビーは本当に少ないので、これに出会ったときはうれしかったですね。

オールネイビーでコーディネイトしたいです」。


川西章紀、品田健人=写真 菊地 亮、今野 壘=取材・文

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