2. ぽーぽーの店ひととき「楚辺ポーポー」

生地を丸めたシンプルな味わいのものの他、紅芋あんや小倉あんを中に巻いたものも

読谷村楚辺地区に伝わるおもてなしのお菓子

黒糖を入れたホットケーキのような生地を薄く焼いてくるくると丸めた「ポーポー」は、沖縄の伝統的なお菓子。読谷村の楚辺（そべ）地区という場所は昔からサトウキビの栽培が盛んな地域だったため、黒糖を使ったポーポーの発祥の地といわれています。

各家庭に伝わるレシピがあり「嫁には教えるけど、外に出ていく娘には教えない」という家庭もあるほど、大切な家庭の味として守られてきました。楚辺はお客さんをもてなす風習がある地域で、人が集まるお祝い事の時や手土産には欠かせないものです。

一枚一枚丁寧に手作りされた優しい味　
「楚辺ポーポー（小）」140円、「楚辺ポーポー（大）」280円、 「楚辺ポーポー（小・3個入り）」421円 「楚辺ポーポー（紅芋あん巻き）」240円、「楚辺ポーポー（小倉あん巻き）」240円

手軽に味わえる読谷村のソウルフード

楚辺地区のすぐ近くにある「読谷ファーマーズマーケット ゆんた市場」で、楚辺ポーポーは購入することができます。パッケージに印刷されているのは、「ぽーぽーの店ひととき」の店主。母親から受け継いだポーポーの味を大切に守り作り続けています。

一枚一枚手作業で焼いて作っているポーポーは、地元のお客さんにも人気。シンプルで飽きのこない、優しい甘さのポーポーは心がほっと落ち着く味です。小腹を満たすのにちょうど良く、午後のおやつにおすすめ。

ご当地サポーターコメント
シンプルでおいしいポーポーは、読谷村ではとても馴染みのあるお菓子。伝統的な家庭の味をぜひ体験してみてください。

【商品名／価格】
「楚辺ポーポー（小）」140円、「楚辺ポーポー（大）」280円、
「楚辺ポーポー（小・3個入り）」421円
「楚辺ポーポー（紅芋あん巻き）」240円、「楚辺ポーポー（小倉あん巻き）」240円
【賞味期限】
製造日から約3日
【販売所】
読谷ファーマーズマーケット ゆんた市場、中部ファーマーズマーケット ちゃんぷる〜市場、おんなの駅 なかゆくい市場、うるマルシェ、ぽーぽーの店ひととき

3. ガトー・スヴニール「ソルベトロピカル」

おしゃれなビンに入っているのはジュースやジャムではなくシャーベット

ビンのまま凍らせて食べる！新感覚シャーベット

沖縄ならではの素材を使用し、鮮やかな色合いを活かしてビン詰めにされたシャーベット。常温で持ち運ぶことができ、ビンのまま冷凍庫で8時間以上凍らせることで爽やかなシャーベットとして味わうことができます。

「道の駅許田（きょだ）やんばる物産センター」では、ハイビスカス、パイン、シークヮーサーの組み合わせの「ソルベトロピカル」と、ハイビスカス、マンゴー、シークヮーサーの組み合わせの「美ら島ソルベ」の2種類が販売されています。様々なお土産品を扱う同店でも人気の商品です。

売り場で目を引くカラフルなビンはつい手に取りたくなるかわいさ　
「ソルベトロピカル」1,296円、「美ら島ソルベ」1,100円

シャーベットをお土産にできるという新しさ

シャーベットがお土産にできる、しかもビンに入っているという、珍しさと新しさが感じられるお土産は、喜ばれること間違いなし。しっかりと凍らせて、冷凍庫から出して10分経った頃が食べ頃。口の中でなめらかにとろける本格的な味わいです。

高速道路の許田ICを下りてすぐのところにある道の駅許田は、沖縄で第1号店の道の駅。観光客だけでなく地元客にも人気のスポットです。2021年7月には名護東道路が開通してさらにアクセスしやすくなり、北部観光の途中で立ち寄るのにおすすめです。

ご当地サポーターコメント
道の駅許田にはお土産だけでなく、天ぷらや沖縄そば、ステーキなど沖縄のおいしいグルメが楽しめるお店が揃っています。オリジナル商品の「チョコもち」も人気！ ぜひチェックしてみてください。

【商品名／価格】
「ソルベトロピカル」1,296円、「美ら島ソルベ」1,100円
【賞味期限】
製造から240日
【販売所】
道の駅許田 やんばる物産センター、わしたショップ国際通り店他