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<20℃前後の日>王道のTシャツ&デニムを、上品にセンス良く

コート、Tシャツ/ともにキャプテン サンシャイン、デニム/古着、靴/オールデン、サングラス/アイヴァン 7285、スカーフ/エルメス、ソックス/クルールン

コート、Tシャツ/ともにキャプテン サンシャイン、デニム/古着、靴/オールデン、サングラス/アイヴァン 7285、スカーフ/エルメス、ソックス/クルールン


Tシャツ&デニム。寒い日のスウェットセットアップと同様、とことんベーシックな組み合わせの上からコートを羽織るだけ。それでこんなに洒落て見えるのだから恐れ入る。

当然それはコートの持つ存在感だけでなく、中室さんの巧みな着こなしあってこそなのだが。

「タックインしたTシャツは少し生地に光沢があって、大人っぽく仕上がっています。襟のリブが太いため、襟高に見えてシュッとするのもいいですね。ヴィンテージの505は、極力ジャストサイズで」。



サイズ選びにモノ選び、はたまた首元の小物選びにまでこだわりが。

「巻き物は結構好きで、Tシャツをより品良く見せてくれるかなと」。あら、その色味と、自身がプロデュースするソックスのカラーまでしっかりリンク。

「気付いちゃいました? 自分で説明するの恥ずかしいな〜(笑)」とシャイな一面もチラリ。いい大人のグッドセンス、勉強になります!

沼尾翔平=写真 増山直樹=取材・文

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