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2023.03.19

あそぶ

普段使いしたい「街&山 二刀流」スニーカー 。王道からシブい系まで5選


「Camp Gear Note」とは……

近年スニーカーシーンで注目を集める、新しいテクノロジーを備えた高機能なモデルたち。とはいえその注目度は、ホカやオンなど、デザインと履き心地に優れたランニング系シューズに集まりがち。

キャンプや山でガシガシ使える、よりアウトドアフィールドに強いテクノロジーと洒落感を兼ね備えた「二刀流アウトドアシューズ」だって、実は負けてない。

ってことで、2023年の春夏におすすめな二刀流アウトドアスニーカーを厳選してみた。

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①「濡れた路面に強い」テバの防水ハイキングシューズ

「GEOTRECCA LOW RP」2万1450円/TEVA(デッカーズジャパン 0120-710-844  https://jp.teva.com)

「GEOTRECCA LOW RP」2万1450円/テバ(デッカーズジャパン 0120-710-844)


世界で初めてストラップ付きのスポーツサンダルを作ったと言われるブランド「テバ」。スポーツサンダルのイメージが強い同社だが、サンダル開発で培ってきたテクノロジーを採用したスニーカーにも秀作が揃う。

なかでも、注目したいモデルが「ジオトレッカ ロー RP」だ。

濡れに強いアウトソールは30%再生素材を使用している。

濡れに強いアウトソールは再生素材が30%使用されている。


なによりこのシューズの特徴はサンダル同様、アウトソールの濡れに対する絶対的な強さ。

濡れた路面でも非常に優れたグリップ力を発揮するソールは、「スパイダーラバー」と名づけられるほどの粘っこさを誇る。その信頼度の高さは、リバーガイドのニーズが生んだサンダルからスタートした同社ならではの強みだろう。

防水仕様だが通気性も高く、これからの時期も快適な履き心地。

防水仕様だが通気性も高く、これからの時期も快適な履き心地。


ハイキングシューズとして人気の同シリーズの機能性はそのままに、より日常使いしやすいローカット仕様にした今年の新作モデルで、軽量でクッション性の高いソールも、ボリューミーな見た目やポップな色使いも、まさに昨今のトレンドど真ん中。

さらには、通気性と防水性を兼ね備えた素材を採用し、雨から雪にまで対応する「全天候型ハイキングシューズ」に仕上がっている。


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