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【発売中】3つのクールな電アシ自転車は正規販売スタート


1920年代のオートバイ黎明期をイメージした「グリーサー・クラシック」。自転車のフレームにエンジンを載せただけのシンプルな造形が特徴だ。価格は44万円/モダニティ

1920年代のオートバイ黎明期をイメージした「グリーサー・クラシック」。自転車のフレームにエンジンを載せただけだった1920年代んおバイクのようなシンプルな造形が特徴だ。価格は44万円/モダニティ


ひとり乗りモビリティなら、電動アシスト自転車も忘れちゃいけない。

今や自転車といえば電動アシストだけど、国内自転車メーカーはもとより、国内外のベンチャー企業も参入して百花繚乱時代。おかげで旧来の“ママチャリ”とはひと味もふた味も違う一台を選べるようになった。

このクールな電アシは、いずれもオーストラリアのブランド、マイケル・ブラスト製。製作チームが影響を受けたヴィンテージのモーターサイクルのデザインに、最新のモーターや安全性の高いユニットを組み合わせて、独自の「温故知新」を追求している。

1970年代のモータリゼーション全盛時代に、ダートを暴れる鉄馬を「誰が一番乗りこなせるか」と、ダート・トラック・レースが流行。そんな時代のオートバイをイメージしたという「アウトサイダー」。価格は38万5000円/モダニティ

1970年代のモータリゼーション全盛時代に、ダートを暴れる鉄馬を「誰がいちばん乗りこなせるか」と、ダートトラックレースが流行。そんな時代のオートバイをイメージしたという「アウトサイダー」。価格は38万5000円/モダニティ


主に「グリーサー・クラシック」「アウトサイダー」「ヴァッケイ」の3モデルがあり、日本の公道を走行する基準を満たした型式認証も取得済み。昨年末から正規輸入販売されている。

ボードを載せたキャリアを取り付けてビーチを走る姿がサマになりそうな「ヴァッケイ」。価格は39万6000円/モダニティ

ボードを載せるキャリアを取り付けてビーチを走る姿がサマになりそうな「ヴァッケイ」。価格は39万6000円/モダニティ


3モデルそれぞれ自分好みにカスタマイズできるオプションが用意されている。どのモデルをどんな風にカスタマイズするか、大いに楽しみながら悩みたい。

籠島康弘=文

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