創業時から毎シーズン改良が施される、人気ブランドの定番チノパンも晴れて“どかパン”認定。先染めした糸で生地を織り、柔らかくしなやかな風合いを獲得。パンツ2万3100円/ヤエカ(ヤエカ アパートメント ストア 03-5708-5586)、ジャケット2万6950円/ワックスロンドン(グリニッジ ショールーム 03-5774-1662)、ニット4万1800円/キャプテン サンシャイン 03-6277-2193、サンダル2万900円/ビルケンシュトック(ビルケンシュトック・ジャパン 0476-50-2626)
▶︎すべての写真を見る “どかパン”。どかっとした極太パンツで、土管のようなシルエットのパンツでもある。
いずれにせよ腰から太腿回り、さらには足首まで締め付けのない一本が、イージーデーにおける最高の相棒となるのだ。コーディネイトが意外と簡単にキマるのも気分がいい。
左上から時計回りにスニーカー9790円/プーマ 0120-125-150、スニーカー6050円/ヴァンズ(ヴァンズ ジャパン 03-3476-5624)、サンダル2万900円/ビルケンシュトック(ビルケンシュトック・ジャパン 0476-50-2626)、スニーカー1万7600円/ホカ(デッカーズジャパン 0120-710-844)
太いパンツは足元とのバランスが取りにくいと思われがちだが、ジャストから九分丈に収めれば万能選手に早変わり。クッションさせないため余計なタワミも生まれず、シュッとした印象になる。
ゆえに気ままな休日はもちろん、いわゆるビジカジにだって抜擢可能だ。
2023年2月号P.64で“どかパン”をクローズアップ! ビッグシルエットが栄華を極める昨今の新潮流として、スナップから学ぶ“どかパン”攻略法を企画。足元の合わせは実に幅広く、ブーツからサンダル、スニーカーまで自由に楽しんでいた!
そうそう、
オーシャンズ本誌2月号のスナップ特集では
街角のグッドサンプルを多数発見。センスのいい大人たちは、もうこのオイシイ“パン”をかじり始めている。